使っていたドラム式洗濯乾燥機でなかなか乾燥できずに苦労してましたが、衣類乾燥機+縦型全自動洗濯機にしてみると想像以上に良かったです。
日立の衣類乾燥機「DE-N60WV」と専用スタンド「DES-N76」については前の記事を参照。
AQUA 洗濯機「AQW-GS70H」設置
ジョーシンで注文していたAQUAの洗濯機「AQW-GS70H」が届きました。
最初に乾燥機を設置するので専用スタンドを先に置いた状態で設置して欲しい旨を伝えると、専用スタンドで奥行が制限されるため、洗濯パンのサイズによっては入らない可能性があるとのこと。
やってみないとわからないので、とりあえず専用スタンドを置いて洗濯機を設置してみることに。
ジョーシンの作業服を着た作業員が2名。手際良く古い洗濯機を運び出し、乾燥機の専用スタンドを先に置いて、新しい洗濯機を設置。
専用スタンドで制限されますがピッタリ設置できました!
洗濯パンを掃除してくれたり、蛇口側のパッキンが古いため水漏れの可能性の説明と増し締め、床や製品に汚れ一つ付けない無駄のない作業でものの20分で終了。さすがプロです。
計算してたかのように水道の蛇口や洗濯機のフタはギリギリセーフ。笑
ガラストップの洗濯機は見た目が良くて気に入りました!
参考に洗濯パンのサイズと洗濯機のサイズを書いておきます。
洗濯パン内寸: 横幅750mm、奥行590mm(実測誤差あり)
洗濯機「AQW-GS70H」: 横幅520mm、奥行523mm
乾燥機スタンド「DES-N76」: 横幅700mm(可変)、奥行513mm
AQUA 洗濯機「AQW-GS70H」
「AQW-GS70H」の特徴
AQUAの「AQW-GS70H」は既に生産終了品ですが、製品の特徴・機能は以下です。
・3Dアクティブ洗浄:布傷みを抑えてしっかりもみ洗い
・高濃度クリーン浸透:繊維の奥から汚れを落とす
・クリアガラストップ:見えて安心お手入れもしやすい
・トールウィングパルセーター:3Dスパイラル水流で頑固な汚れまでキレイに落とす
・スクラブドラム:ドラム表面の凹凸で布傷みを抑えてしっかりもみ洗い
・お好み設定:各コースの運転内容を変更できる
・残時間表示:終了時間がわかる
・槽自動おそうじ:脱水時に吹き出される水によって槽の裏側をおそうじ
・風乾燥:槽の高速回転で風をとり込みヒーターを使わず水分を飛ばす
ちなみにAQUAの後継機種「AQW-P7M」でも実はさほど機能は変わってないです。
うたい文句が増えてるようで「すすぎ1回コース」「自分流コース」は「AQW-GS70H」にもあったのに書かれて無いだけなので、新機能は「ほぐし仕上げ」だけのようです。
機能には書かれて無いですが液体洗剤の投入が改善されているようですが、後で書いてる液体洗剤の投入のやり方に気付くと「AQW-GS70H」でも自分は特に問題を感じなくなりました。
古い機種が安く売ってた場合は古い機種を選ぶのもありですね。
・3Dアクティブ洗浄:布傷みを抑えてしっかりもみ洗い
・高濃度クリーン浸透:繊維の奥から汚れを落とす
・ほぐし仕上げ:取り出しやすく、衣類にやさしい
・クリアガラストップ:見えて安心お手入れもしやすい
・お好み設定:各コースの運転内容を変更できる
・残時間表示:終了時間がわかる
・槽自動おそうじ:脱水時に吹き出される水によって槽の裏側をおそうじ
・すすぎ1回コース:すすぎ1回表記の洗剤を使うことで節水
・自分流コース:自分流に合わせて設定した運転内容を記憶できる
・風乾燥:槽の高速回転で風をとり込みヒーターを使わず水分を飛ばす
「AQW-GS70H」のお気に入りのポイント
洗濯については正直標準機能しか使わないし特にいいも悪いも無いのですが、「AQW-GS70H」で非常に気に入ってるポイントが2つあります。
・洗濯中でもフタを開けれる
・糸くずフィルターの掃除が非常に楽
洗濯中でも上フタを開けれる
洗濯中に中が見れるクリアガラストップはとても気持ちいいですが、驚いたことに洗濯中にフタを開けてもエラーにならず洗濯を続けてくれます!
すすぎ以降はフタが開いてるとエラーになるので開けっ放しで洗濯してると途中で止まってしまいますが、注水が終わって洗濯が始まった時に慌てて洗濯物を追加したい場合、何の問題も無く入れれます。
また洗濯が始まって洗濯物が絡んでるのをフタを開けてほぐしたりという荒業も可能。(もちろんやってはダメですが。)
大学生の頃の洗濯機は透明じゃない蓋の中に内蓋まであって、洗濯中に蓋を開けるとエラーで止まって大変でしたが、海外製だからここまでユルいのは使いやすいですね。
子供がフタを開けると危ないのでフタを開けれないようチャイルドロックすることも可能です。
チャイルドロック中は洗濯が終わっててもフタは開けれないようで、これもいい機能ですね。
糸くずフィルターの掃除が非常に楽
糸くずフィルターはドラムの横に2つあり、外すと中に糸くずが溜まってますが、非常にシンプルな作りなのでティッシュでサクッと取れます。
最近の洗濯機はみんなこうなのかもしれないですが、以前は糸くずフィルターの掃除が大変だったので、この簡単さにはビックリしました。
ちなみに毎回やるようには書かれてますが、自分の場合は週に1~2回程度しか洗濯しておらず、糸くずフィルターの掃除は月に1回くらいですが特に問題は起きて無いです。
「AQW-GS70H」の洗剤の入れ方
最新機種では改善されたようですが「AQW-GP70H」は液体洗剤の入れ方が謎の仕様となってました。
・粉末洗剤、ジェルボール:洗濯槽に直接入れる
・液体洗剤:糸くずフィルターを開けた中に入れる!?
・柔軟剤:洗剤投入容器の柔軟剤注入口に入れる
『え?糸くずフィルターの中??洗濯物が一杯だと入れずらいし、何で洗剤投入容器じゃない?』
調べてみると液体洗剤は濃縮されてるため、水で薄めて無い状態で洗濯物に直接付いてしまうと変色などの恐れがあるようです。
『でも、洗剤投入容器に入れれば水で薄まるからいいのでは?』
洗濯してみるとわかりますが、水は洗剤投入容器を通って洗濯槽に入ります。
おそらく洗剤投入容器に液体洗剤を入れて注水すると、薄まらずに一気に洗剤が流れてしまうせいだろうと思われます。
糸くずフィルターの中は洗濯槽の裏側になるので、注水されると薄まってから洗濯物に届くということですね。
自分は液体洗剤派だったので『これは面倒だな』と思いましたが、上記の理由がわかってしまえば、適度に薄まればいいと気付きました。
具体的には「洗剤投入容器」を開けた状態で洗濯をスタート、水が「洗剤投入容器」を通って注水されるので「洗剤投入容器」を水が流れてるところに液体洗剤を少しづつ入れればいいですね。
AQUAはフタが空いたまま注水・洗濯ができるので、こんなことも可能ですね。
自分はこのやり方で液体洗剤投入の問題は無くなりました。
「AQW-GS70H」の感想
洗濯物を入れて、電源ボタンをON、洗濯物の量で適当に水量を選んでスタート、注水中に液体洗剤を入れ終わったらフタを閉めるだけ。
これ以外は使って無いですが、時間も短いし洗濯も特に失敗したことは無いです。
ガラストップは洗濯中の様子が見えて気持ちもいいですし、洗濯物が多そうだからと水量を多めに設定して注水を開始したが水に浸ると案外少なかったりすると中断して水量を変えれて経済的。
糸くずフィルターの掃除も楽々。
さらに乾燥機と合わせて使うと、洗濯物が多い時は2回に分けて洗濯して、1回目の洗濯物を乾燥機にかけてる間に2回目の洗濯を平行してできるのも良いです。
おかげでドラム式洗濯機の頃に洗濯物が大変だったのと違い、苦じゃないどころか洗濯が楽しくなりました!
自分的にはAQUAのガラストップ洗濯機はとてもおすすめです!
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