Twitch で dj_trico(VRDJ)の配信を見て『自分も VRChat でこの会場に行って一緒に踊りたい!』と思い、VRChat のインストールやアカウントの作成から初めて、多少トラブルがありましたが、ようやく安定して踊りに行けるようになりました。
実際にやってみると、最初はただ自宅で踊りたいだけでしたが、VRChat を通じて海外に緩い知り合いが少しできてて、なんとなくメタバースの面白さを実感してます。
VRChat は Quest2 単体(VR)で動かしたり、Windows PC 単体(デスクトップモード)で動かしたりできますが、ここでは Quest2+Windows PC(VRモード)でやるやり方と苦労したことなどをまとめておきます。
なお、VRChat は初心者なので間違ってるところなどあるかもしれないですが、ご了承ください。
VRChat は PC や Quest2で動くソフトなので残念ながら今はスマホでは動きません。スマホの場合は、Twitch の VRDJ や VRChat の配信を見て想像してみててください。
VRChat をVRでやりたくなった場合、Meta Quest2だけでも始めれるのですが、制限があり VRDJ イベントの参加は難しいので、Quest2+Windows PC(VRモード)がおすすめです。
以下のサイトなどを見ると、最低限のレベルであれば中古で10万円ちょいでなんとかなりそうかなと思います。ただ、本記事にも記載してますが、自分は性能問題がありパワーアップを検討中です。笑
- VRChatを遊ぶのに最低限必要な本当のPCスペックと6万円でそれを構成する方法【2022】 | あしやまひろこのサイトとブログ
- VRChatのAndroid版が開発発表! 3〜4ヶ月以内に一部ユーザーへ提供開始へ Unityバージョンアップも告知 - MoguLive

機材の紹介

もともと「Feet Saber をやりたい!」と思い、メインマシンを最低限の VR Ready に対応させ、Oculus Quest2を購入していました。(結局 Beat Saber しかやってなかったですが)
種類 | 内容 | |
---|---|---|
CPU | Core i5-6500 | |
グラフィックボード | GeForce GTX1660Ti | |
メモリ | 32GB | |
OS | Windows 10 pro | |
HMD(ヘッドマウントディスプレイ) | Oculus Quest2 128GB |
Oculus Quest2 は Meta Quest2 に名前が変わってます。先日、Meta Quest3 が2023秋に発売することが発表され、合わせて Quest2 が安くなったため、だいぶ購入しやすくなりました。
VRChat や Beat Saber をやるだけであればメモリは 64GBでも問題は無いので、フリマアプリで中古の Oculus Quest2 64GB を購入するのもありだと思います。
ちなみに VRChat でPCの性能に大きく影響するのは同じワールドにいる人数とアバターのパフォーマンスランクや派手に動く装飾のようです。
自分のマシン構成は VR Ready の最低限レベルですが、数人しかいないワールドでは性能不足を感じることはありませんでした。ところが、VRDJ イベントに参加して、派手なアバター(Very Poor)が20人くらいいるイベントだと性能不足で動けなくなることが多々あります。。
この時、CPUもGPU(グラフィックボード)もかなり弱いですが、タスクマネージャーでパフォーマンスを見てると人数が多い場合はGPUよりCPUの方が先にネックになるようでした。
今後、メインマシンを強いCPUで作り直したいところです。でも、それよりフルトラにして足を動かせるようにするのを先にやりたいとか悩み中です。笑
性能不足の問題については、設定で画像処理を落とすことである程度対処できるので、性能不足対策のやり方を後に記載しておきます。

VRDJイベントに参加して踊ってると頭と手だけしか動かせないので変な動きになりますが、全身を自由に動かしてる人を見ると、とてもうらやましくなります。笑
Quest2 は頭と手だけですが、追加で胸、腰、肘、膝、足首などに位置情報を送信するトラッカーという機器を装着することで全身を動かすことができ、フルトラ(フルボディトラッキング)と呼ばれてます。最低、腰、膝、足首の5点を加えた8点、さらに胸、肘 を追加して最大11点まで増やせるそうです。
フルトラにはいろんな機材が売られており、安価なHaritoraX1.1でも約3.4万円とかなり高額ですが、1万円程度でできる Slime VR をそのうちやってみたいと思ってます。
VRChat のインストールとアカウント作成

VRChat は Windows PC に無料でインストールできます。
Quest2+Windows PC で VRChat を遊ぶにはいくつかアプリのインストールが必要なので、少し大変ですが頑張ってインストールしましょう。
自分は主に以下のサイト辺りを参考にインストールを行いました。
Steam インストール

Steam はネットゲームの配信や販売を行っているプラットフォームなので、すでにインストール済であれば不要です。
自分はネットゲームはやってないのですが、以前、グラフィックボードを増設した時に 3DMark で性能確認したくてインストール済でした。
Steam のインストールは簡単でアカウントもメールで簡単に作成できます。また、VRChat は無料なので、クレジットカードなども不要です。
手順についてはここでは省略しますが、以下のサイトあたりを参考にインストール+アカウント作成を行いましょう。
VRChat アカウント作成

上記のサイトを参考に VRChat のアカウント作成ページでアカウントを作成します。以下は補足です。
VRChat にはユーザ名(Username)と表示名(Display Name)があり、アカウント作成時にユーザ名(Desired Username)を設定しますが、アカウント作成後にユーザ名の変更はできません。
他の人と同じユーザ名は使えないし作成後に変更できないので結構悩んでしまいますが、実際にゲーム中に表示されるのはユーザ名では無く表示名で、表示名は変更が可能なのでユーザ名はそれほど悩まなくても大丈夫です。
ユーザ名と表示名について簡単にまとめておきます。
項目 | ユーザ名(Username) | 表示名(Display Name) | |
---|---|---|---|
用途 | ログイン | 画面表示 | |
変更 | 不可 | 可能 変更後90日は変更不可 | |
制限 | ・他のユーザと同じものは使えない ・4文字以上 ・半角英大小文字、数字、記号、全角、混在可能 ・記号は使えるものと使えないものがある |
自分の場合、本当は「cuz」にしたかったのですが 4文字以上だったのでユーザ名は「cuznote」で作成しました。
その後、表示名を変えようと「cuz_」「cuz1」「cuzz」などいろいろ試しましたが、4文字は他のユーザが使用中でほぼ無理でした。
今は半角と全角を混ぜて「cuz(^o^)ノ」にしてしまったのですが、90日後に全て半角に変更予定です。VRChatで招待してもらうためには表示名を伝えて検索してもらう必要があるため、全て半角がベターのようです。。

最初、何も調べずに Quest2 単体の VRChat アプリで Oculus アカウントを作成して始めたのですが、dj_trico のワールドに行くことができず、Quest2 の VRChat では行けないワールドがあると後で知りました。
その後、Windows PC に VRChat をインストールしましたが、Quest2 で作成した Oculus アカウントではログインできず、新しく VRChat アカウントを作って統合する必要がありました。
VRChat アカウントだと Quest2 単体でも利用でき、統合は不要なので、これからやる場合は最初から VRChat アカウントを作成することをお勧めします。
もし自分のように Oculus アカウントを作成して初めてしまった場合は以下のサイトを参考に、VRChatのwebサイトにログインしてVRChat アカウントに統合しておきましょう。
VRChat

Windows PC に VRChatをインストールするには、以下のサイトを参考に、上記でインストールした Steam にログイン → ストアで「VRChat」で検索 →「ゲームをプレイ」を選択、でインストール画面が表示されます。
言語は「英語」しか選択できず、「同意する」でダウンロード&インストールがバックグラウンドで実施されます。
ライブラリに追加された VRChat で「プレイ」ボタンが押せるようになるとインストール完了です。
この時点で Windows PC 単体(デスクトップモード)で VRChat を動かすことができるので、一度起動確認をしておきましょう。

- Steam のライブラリで VRChat の「プレイ」ボタンを選択
- 起動オプションが表示されたら「Launch in Desktop (Non-VR) Mode」を選択
- ログインメニューが表示されるので左の「VRChat」を選択
- 作成したユーザ名かメールアドレスを入力 → パスワードを入力
※画面にキーボードの絵が表示されますが普通にキーボードでも入力できます - 初回確認で登録したメールアドレスに6桁数字(One-Time Code)が送付されるので入力
- 最初はいくつかのアバターから適当にアバターを選択します
※後で変更できるのでアバターは適当でよいです - チュートリアルで、W(前)、A(左)、S(後)、D(右)、マウス(視線)で操作して矢印へ
- そのまま真っすぐ「Home」に突っ込むとホームのワールドへ移動
- 終了は ESC → 右下の歯車ボタン → 上の電源ボタンでYES
- 操作参考)操作方法 - VRChat 日本wiki
- 操作参考)デスクトップ版!VRChatの操作方法の紹介!絵文字やテキストチャットの使い方は? | インドアろんろんのお役立ちブログ
SteamVR

Windows PC に Quest2 などの HMD を接続して、Steam でインストールした VR ゲームを遊ぶのには SteamVRをインストールする必要があります。
Steam にログイン → ストアで「SteamVR」で検索 →「ゲームをプレイ」を選択、でインストール画面が表示され、ダウンロード&インストールがバックグラウンドで実施されます。
ライブラリに追加された SteamVR で「プレイ」ボタンが押せるようになるとインストール完了です。
そのまま次の Oculus Link のインストールを行います。
Oculus Link

接続する HMD が Quest2 などの Meta(Oculus)社の製品の場合、Windows PC と HMD を接続するための Oculus Link をインストールする必要があります。
以下のサイトを参考に Meta Quest2 の公式サイトから Quest2 の「ソフトウェアをダウンロード」を行い、ダウンロードされた「OculusSetup.exe」を起動してインストールして「Facebook でログイン」。
※ Facebook は Meta社になってるので、基本は Facebook でログインした方が良いようです。
ヘッドセットは自分の場合は「Quest2」を選択。
「接続方法を選択」では、Linkケーブルを繋いで「Link(ケーブル)」を選択したいのですが、Quest2 を起動しておかないと認識せず、最初なかなか上手く行きませんでした。
たしか以下の流れで上手く行きました。
PC画面は「接続方法を選択」の画面で止めておく → Quest2 をかぶって電源ボタンで起動 → Linkケーブルを手探りで接続 → Quest2画面で「データへのアクセスを許可」が表示されるので「許可しない」を選択 → Quest2 の下の隙間からPC画面を見て「Link(ケーブル)」を選択。
「Air Link(ワイヤレス)」でも接続できますが、ウチの環境ではWifi機器が古いせいか切れることが多く、Linkケーブルを購入して安定しました。
Meta社の純正の Linkケーブルは PC側も USB-C で約1.1万円と非常に高額ですが、自分が利用しているのは Amazon で Quest Link 対応を謳った 5m のUSBケーブル(PC側はUSB-A)で約2千円でしたが、今のところは特に問題は無いです。
・材質:ナイロン編み+アルミ合金インターフェース
・長さ:5M
Quest2+WindowsPC(VRモード)での起動方法

Quest2+Windows PC(VRモード)で起動するには手順が結構面倒です。起動のイメージとしては以下のようなイメージですが、説明が難しくやってみても良くわからないですね。笑
Quest2 ーQuest Link→ Oculusアプリ(Windowsデスクトップ) → SteamVR → VRChat
環境問題なのか、自分の起動方法が悪いのかわからないのですが、自分の場合、毎回なかなか上手く接続できずに苦戦してます。。
自分の場合、今は以下の流れで起動すると比較的上手く行きやすい気がしてます。と言っても、ダメな時もあるのできっと正解では無いでしょう。。同じような方の参考になれば。
- PC画面で、SteamVR、VRChat は終了して、Oculus を起動しておく。
→ Oculus は終了してても自動起動しますが、事前に起動してた方が繋がりやすい気がします。 - Quest2 の Link ケーブルを抜いた状態でかぶって電源を入れる。
→ 自分だけかもですが、Link ケーブルを差した状態で起動すると「ファイルへのアクセスを許可」が表示された直後に静止モード/歩行モードの選択が表示されて「ファイルへのアクセスを許可」が選択できずに表示されたままになります。この状態になると Link ケーブルを抜いて、Quest2 を再起動するしか無くなります。 - 自分の場合、PCの前が静止モードのエリアなので、静止モードを選択して起動する。
- 手探りで Link ケーブルを Quest2 に差し込んで「ファイルへのアクセスを許可」は「許可しない」を選択。
- Quset2 の中で Quest Link を起動する。
→ 以前は「Oculus Linkをオンにする」と表示が出て「オンにする」を選択してましたが、いつからか表示されなくなりました。
→ 下メニューの時刻が表示されてる「クイックメニュー」を選択 →「Quest Link」で「起動」を選択。
→ 成功すると真っ白い空間になり、Qculus Link の画面が表示されます。
→ ここで画面が真っ暗になったままの場合、Link ケーブルを抜き差ししたり、PC上で Oculusを再起動したりして、Quest Linkの画面が表示されるまで頑張ります。 - Quest Link 画面下のメニューで「デスクトップ」を選択するとPCのデスクトップが Quest2 に表示されるので、マウスかコントローラーでPC画面上で音声出力を「ヘッドホン(Oculus Virtual Audio Device)」にして、SteamVR を起動。
→ コントローラーの場合、ダブルクリックは難しいので人差し指ボタンを少し長押しして「開く」を選択。
→ 一旦、暗い画面になりますが、SteamVR の「Home」が表示されればOKです。
→ 画面に「VRChat」のメニューが出ていれば、VRChatを選んで「起動」。
→ SteamVR が起動しなかったり、VRChatが何も表示されない場合は、PC画面上で落として、もう一度やり倒し。
アバター設定

VRChat のアバター
過去に Second Life とか ZEPETO とかをやってましたが、デフォルトではたいしたアバターは選べず、ゲーム内で頑張ってアバターを細かく調整したり、課金して豪華なアバターに変更したりという感じでした。
ところが、VRChatはゲーム内ではアバターの調整は基本できません!メタバースは自分のアバターを作りたくて始めると言っても過言では無いのに、アバター作成の敷居が非常に高いのが VRChat への参入障壁となってる要因の大きな一つだと思います。
いろんなブログなどを見ると、国内では BOOTHなどのインターネット上のオンラインショップでアバターや装飾を購入して、Unityでカスタマイズしたりしてアップロードするというのが一般的なようですが、正直、Microsoft Office やゲーミングなどの一般的なPCの知識では難しいですよね。
ではPCの知識が無いと綺麗なアバターは使えないかというと、実はそうでも無く、カスタマイズはできないけど、public という無料で使用できるアバターが100万体以上あって選び放題だったりします!(逆に多すぎて選ぶのが大変ですが。。)
初期選択

VRChat のインストールのところに記載しましたが、初回ログイン時に適当なアバターを選択させられます。
同様に簡単に候補を出して選択するのであれば、ESC → Avatars → 左メニューの「Public」で300体くらいのアバターの候補から選んで、右の「Change Into Avatar」で変更ができます。
ただ凝ったアバターは無く、システム的に軽いアバターしか候補に出てこないです。
無料アバター展示ワールドで検索

ESC→ Avatars → 左メニューの「Avatar Worlds (What's Hot)」でアバターを探せるワールドが出てきますが、一番人気の以下のワールドでは100万体以上のアバターを検索することができます。
上記のワールドを選択して、New Instance → REGION「日本」で「Invite+」で「Join」でワールドに入ります。
ワールドでは一面鏡がある部屋で鏡の右に検索方法が英語で記載されてます。
簡単に言うと、左の「Enter avatar name」に適当なキーワードを書くか、右の「Enter author name」に作成者の名前の一部を書いて「Search」すると、検索結果が45枚づつ壁に表示されるので、クリックして鏡見て気に入ったら「Favorite」するという感じ。
なお「View Avatar Details」をするとアバターのパフォーマンスランクというのが色付きで確認できるのですが、綺麗なアバターは「VeryPoor」などのシステム的に重いものが多く、ワールドによっては禁止されたりするようです。
とは言え、VRDJ イベントで見かける海外の人はほとんど「VeryPoor」なので、サイズが大きく無くて、ど派手な演出が無いものなら良さそうです。
50体まで「Favorite」できるようなので「Midium」などの軽めのアバターもいくつか用意しておいて、必要に応じて使い分ければ大丈夫だと思います。
オンラインショップで購入

public のアバターは100万体もあり選び放題ではありますが、自分の好きなように変更を加えたくても変更はできません。
変更したい場合はネットで買って、Unityなどで変更してアップロードとなるようです。(まだちゃんと調べて無いので、もっと簡単にできるかもしれないです。)
購入できるサイトなどは以下のサイトをご参考ください。無料のアバターなどもあるようです。
試しにBOOTHで「3Dキャラクター」で検索して「絞り込み」で価格 \0 で見てみると、1000件くらい登録されてるようでした(2023/7)。
最初にやっておいた方がいい設定
自分は以下のサイトを参考に最初の設定をしたので、以下のサイトを参考にして欲しいのですが、画面やメニューの位置が変わってるので同じ順で補足しておきます。
Avatar Interactions
他の人から触られることができるかの設定ですが、以前とメニューの場所は同じでした。
設定の下の歯車を押すと「Avatar Interactions」があります。

いろんな見た目のアバターがいて、知らない人でも尻尾とか装飾とかを触って動かせるのは楽しいので、特に気にならなければ「Everyone」にしておきましょう。
なお、これ以降の設定は右上の拡大ボタンを選択して詳細設定を開いて行います。
Comfort Turning
VRモードではコントローラのスティックで左右の方向転換ができますが、デフォルトでは「Comfort Turning」が「On」でカクカクと回転します。これを「Off」にするとスムーズに回転するのですが、酔いやすいので好みで選びましょう。
ちなみに、このメニューはデスクトップモードでは表示されません。自分は最初、設定をデスクトップモードでやったので新しいメニューでは「Comfort Turning」が無くなったんだろうと思ってましたが、VRモードのみ表示されることに気づいたので最近は「Off」にしてます。

Personal Space
「Personal Space」は上の画面に含まれますが、他の人が近い場合に見えなくするというものです。最初の頃はこれが「On」になってたため、近くにいた人が突然消えたり現れたりしてビックリしたことありました。
近くに来た人が消える方がわかりづらいので「Off」にしておくのが良いと思います。
Allow Untrusted URLs
最初に VRDJ の部屋に行って音が鳴らない時に言われたのが『「Allow Untrusted URLs」を「On」にして、ワールド内の「Resync」を押す』でした。
VRDJ は YouTube などの外部のURLを指定して VRChat 内で音楽を流すので、外部のURLへの接続を許可してる人しか音楽が聞こえないというわけです。ここは必ず「On」にするようにしましょう。

この設定をしても、最初、音楽が流れないトラブルがありました。
自分の場合の音楽が流れないトラブルについては後に記載しておきます。
Voice Options
ここは以前のメニューの内容が少し変わったようです。
以前は Voice Options というタイトルで3択(Toggle Voice/MIC Defaults On/Disable MIC Button)だったようですが、Microphone Behavior となり以下のように変わってました。
自分は嫁さんが寝てる時に VRChat をつないで VRDJ で踊りに行きますが、話すと嫁さんに気づかれると恥ずかしいので「Always Off」にしてます。笑
Microphone Behavior | 説明 | |||
---|---|---|---|---|
Always On | いつも On | |||
Always Off | いつも Off | |||
Push to Talk | ボタンを押してる間On | |||
Toggle | Default On | ボタンでOn/Off切り替え、デフォルトOn | ||
Default Off | ボタンでOn/Off切り替え、デフォルトOff | |||
Keep Last State | ボタンでOn/Off切り替え、以前の状態 |

Skip Go Button On Load
ワールドに入る時に「Go」ボタンを押すのをスキップできるものです。
特にどちらでもいいですが、なんとなく自分は「Off」のままにしてます。

Allow Avatar Cloning
「On」にすると、自分のアバターが public の場合、他のユーザーが自分のアバターをクローンすることができるようになります。
自分は今は public のアバターを検索して使わせてもらっているだけなので「On」にしてます。
購入したアバターとか自分で編集したアバターは「Off」にしておくのが良いでしょう。

Convert Dynamic Bones to PhysBones
以前のメニューでは設定がわかりづらい場所だったようですが、Settings の Avatars の中に設定が移動したようです。
アバターの髪やスカートが揺れるようになるそうなので「On」にするようにしましょう。

Twitch の VRDJ 配信を見て VRChat で参加するには
VRDJ の配信では、配信者が VRChat のどこかのワールドで配信してますが、配信者がワールドへの参加を許可している場合、ワールドに遊びに行くことができます。
ただ、Public(誰でもOK)なことはあまり無く、一般的には Friend+(配信者の友達とその友達まで)や、Group+(グループメンバーとその友達まで)である場合が多く、その場合は Friend申請や Groupの参加申請が必要となります。
Twitch で VRDJ 配信を探す

Twitch で配信中の VRDJを検索するには、ライブ配信中のチャンネルを「vrchat」で検索して「Music」のカテゴリのチャネルを見る手があります。ただ、配信中しか見つからないし、配信者が「vrchat」のタグを設定してないと検索で引っかからないし、「VRChat」のカテゴリで VRDJ してる人もいるしで、確実に見つける方法では無いです。
基本的にカテゴリーは「Music」「VRChat」のどちらかなので、効率は悪いですが、自分は VRDJ 配信してそうなチャネルをしらみつぶしに見ることが多いです。笑
ちなみにアバターがDJをやってて VRChatのように見えても、FF14 などの場合が結構あるので、Twitchで配信者のプロフィールなどを見て確認するようにしてます。
あと、VRDJ 配信者のホームを見るとおすすめするストリーマーが出てくることが多いですが、他の VRDJ 配信者を登録してることも多いので、そこをチェックするのも良いですね。
上記は Twitch 上で検索するやり方ですが、Twitch の配信について Twitter などで告知する方も多いので、例えば Twitter で「vrchat DJ」などで Latest で探すのも良いですね。ただ、この場合は Twitch 配信がない VRChat のDJイベントが多く、Friend+ での開催が多いので、開催者か出演DJに VRChatで友達申請をする必要があります。
Twitch の VRDJ 配信者の VRChat のアカウントを確認

Twitch の配信者によってプロフィールに VRChatのアカウント名やワールド名を記載してたり、配信画面上に表示されてたりします。無い場合でも、Twitch のアカウント名と VRChatのアカウント名やグループ名が同じ場合が多いので VRChat で検索してみましょう。
VRChat でアカウント名で検索して見つからない場合、「Refine Search」で「BIO」にチェックを入れるとプロフィール欄(BIO)に記載があって出てくる場合があります。
以下は先ほど Twitch で見つけた「DJMegumi」を VRChat で検索したものです。
それでもわからない場合は、VRChat を荒らされないように Twitch では隠してるのかもしれません。でも、配信画面で配信者以外の人が VRChatで踊ってたりする場合は友達やグループに参加することで遊びに行ける可能性が高いです。
Twitchの配信中に直接チャットで「VRChatで遊びに行きたいけど、どうすれば行けますか?」「I want to go play on VRChat, how can I go?」など聞いてみましょう。
この場合、「VRChatのアカウントは何?」と聞かれて教えるとワールドに招待してもらえるパターンが多いと思います。VRChatのアカウントに全角が入ると VRChat で検索ができないので、VRChat のアカウント名は全て半角にしておくのがベターですね。
VRChat で VRDJ 配信者を検索してワールドへ参加
VRDJ の VRChatのアカウントがわかれば、VRChat で検索すると見つかります。
VRDJ がオンラインだとどのワールドにいるか表示されますが、ワールドのインスタンスを Public で作っていれば、直接ワールドを選択して参加できます。
ワールドのインスタンスが友達限定やグループ限定などで作られている場合、「Invite Me」をすると招待されて入れることがあります。その場合、次回も参加できるように VRDJ に友達申請するかグループの参加の申請をしておきましょう。
ちなみに、VRChat は PCと Meta Quest2 単体で遊ぶ方法がありますが、Meta Quest2 単体では行けないワールドがあり、その場合は VRDJのアカウントでワールドが表示されないので、あきらめて PC で参加しましょう。
Twitch の dj_trico さんの場合を見てみましょう。
フォロワーは外人さんが多いですが Trico さんは日本人なので日本語でOKです!

ワールドに入ると、実際のクラブのように DJ の目の前で踊ることができます!
しかも、Twitch で自分が踊ってる姿が配信されたりします。笑
Trico さんは自分が最初に VRChat を始めたきっかけで一番遊びに行ってるので、見かけたら気軽に友達申請とかしてもらえると嬉しいです。
自分は Quest2とカナル式イヤホンを使ってますが、臨場感というか没入感が結構ありますね。ちなみにだいたい嫁さんが寝てる時にやるので VRChatでは声は出さないんですが、嫁さんが起きて来ても気づかずに踊ってる時がときどきあります。。
※先日、Trico さんのワールドに悪い2人組が来て、Twitch 配信にナチスドイツのマークを表示しようとする事件が起きました。これは、Trico さんが Twitch 配信をしているのを知ってて狙ったもので、最悪の場合、Trico さんが Twitch から ban される可能性があるため、最近は Friend や Invite でワールドを開いて、信頼できる人しか入れないようにされてます。Invite の場合は LOCATION が表示されないため、自分は Invite Request をして入場させてもらってます。
VRChat で世界中にユルい友達を増やす方法

VRChat を一人で始めた場合、初心者の間に知らない人と会話して友達を作るのが一般的なようで、初心者のタイミングで友達を作ってないと友達ができづらいようです。
VisitorとNew Userのうちに、どれだけの人に会うかが超重要。日本人の『VRChat』プレイヤーはそれぞれに気が合うメンバーでコミュニティを形成し、フレンドだけで遊ぶ傾向が強いため、この機会を逃すと一生話せないようなプレイヤーも多く存在します。
『VRChat』の始め方。メタバースの歩き方。必要なものや初心者ワールドの活用法、アバターのアップロードまで徹底解説 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)
自分の場合は VRDJのイベント参加から始めたため、逆に他のワールドにほとんど行ったこと無いのですが、VRDJ のイベントに繰り返し行ったり Discord に参加すると、その VRDJのファンの方々とだんだん仲良くなって行きます。
現実世界でも推しのコンサートでファン同士が仲良くなる話は良く聞きますが、同じ人や音楽のファンということで友達になりやすいです。
ちなみに、他のメタバースもそうだと思いますが、通常、VRChat は声でのコミュニケーションがメインになります。メタバースは国境が無く交流できるのも特徴の一つではありますが、声でのコミュニケーションであるため言語の壁があり、結局、日本語が話せる人としか友達になれないんですよね。(もちろん、英語が話せれば別ですが)
VRDJ イベントの場合、音楽を聴くのが目的なので、ワールドでの声での会話は必須ではなく、Twitch や Discord でチャットをすることが多いです。チャットに自動翻訳機能が付いてると日本語と英語で会話ができるので国内外関係なくユルい友達ができたりします!これは面白い!
自分の場合は、dj_trico さんの VRDJ イベントに良く行ってるんですが、いろんな国の人とユルく知り合いになれてて、なんとなく近未来感を感じてます。笑

VRChat はワールドを探して飛び込んで、自分から声をかけないと友達ができないというのが課題だと思うんですが、Twitch の配信が入り口で趣味が合う人が集まり、VRChat で会うこともできて、普段は Discord で翻訳機能を使って会話するという、VRChat+Twitch+Discord は機能を補完しあってて良い組み合わせだと感じます。
最近、VRChat の日本のVRDJイベントに遊びに行くようになりました。
イベントに参加して room 内の参加者の一覧を見てプロフィールに DJ をやってると書いてる方に片っ端から友達申請してますが、DJ ばかりですが友達が一気に40人を超えました。笑
DJイベントは Frend+ でやるのが一般的なようなので、DJ の皆さんは基本的に友達申請は喜んで受けてくれます!音楽イベントが好きで VRChat で友達が少ないと悩んでる方はぜひ試してみてください!
リアルでクラブに行ってた頃は DJは「良かったです!」とか声かけたり、Twitter とかでディスカウントもらうのにアクセスしたりくらいでしたが、VRChat だといきなり友達申請からなのが凄いですね。
もし自分が DJ をやりたい場合、リアルだと教えてもらえる人は近くにいないし、できるようになってもクラブデビューなんてかなり敷居が高かったと思うけど、VRChat だと一気に DJ の友達が何十人もできるし、好きな時にクラブデビューできる。
VRChat のおかげで DJ の敷居が異常に下がったので、DJをやる人が増えることを期待してます!
発生したトラブルと対策
音楽が流れない場合の対策

自分は最初にいくつかトラブルがあって音楽が流れずに苦労したのですが、実は今も解決してなかったりします。
ネット上にある対策
もし音楽が流れないようであれば、まずは以下のサイトを参考に順番に確認してみましょう。
なお、記事が古いので「youtube-dl.exeを最新に更新しましょう」とありますが、現在は「yt-dlp.exe」になっています。ただ、自分の場合、同じ最新バージョンの「yt-dlp.exe」でしたがファイルサイズが違いました。github 上のアプリをそのまま使ってない可能性もあるので、「yt-dlp.exe」の最新化はしない方が良い気がします。
エラーログの確認方法

自分の場合は上記を一通りやってダメだったので、公式サポートに問い合わせをしました。上記のサイトの最後にありますが、問い合わせをする場合は VRChat のログを送ります。
ログは VRChat を起動する毎に日付時刻のファイル名で作成されるので、音が鳴らないのだけ確認してすぐに終了したログファイルを送りましょう。
VRChat 起動 → 音が鳴らないワールドに移動 → 問題を確認 → VRChat 終了 → ログ収集
- VRChat公式サポートページ:https://help.vrchat.com/hc/en-us
- VRChatログの場所:C:Users[Username]\AppData\LocalLow\VRChat\vrchat\output_log_YYYY-MM-DD_HH-MM-SS.txt
ちなみにログファイルはテキストなので中を「error」で検索するとどういうエラーが出てるか確認できます。ただ、正常に動いてても「error」は結構出てるので「yt-dlp.exe」の後に出てるものを確認しましょう。
いくつかのワールドで試してみると、自分の場合、エラーに2つのパタンがあったので、それぞれ「どのワールドで何をするとどういう問題が起きてどういうエラーログがでる」という情報をサポートにメールしました。
ちなみに、メールは日本語でも良いようなので最初は日本語で送りました。だいぶ経ってきた返信は英語でもう一度再現させて情報収集してくれというものでした。日本語だと齟齬があると嫌だなと思ったので、Google翻訳を使って英語で返信しましたが、まだその応答は来てません。。
自分の音がならなかった時のエラー(パタン1)
- ワールド:VR Dancing
- 問題状況:ワールド内の画面にエラーが表示され動画が再生されない。ワールド内の「Repair」ボタンを押してもダメ。
- エラーログ:以下のようなエラーが出ている。
Error - WindowsVideoMedia error 0x80072ee4 while reading https://na.vrdancing.club/5952.mp4

自分の音がならなかった時のエラー(パタン2)
- ワールド:LIVE VIEWING!
- 問題状況:ワールド内のプレイヤーでストリーミングを選択し、Twitchでライブ配信中のURL(例:https://www.twitch.tv/dj_trico)を入力。「Sync」しても再生されない。
- エラーログ:以下のようなエラーが出ている。
Error - [AVProVideo] Error: Loading failed. File not found, codec not supported, video resolution too high or insufficient system resources.

自分の場合の音が鳴るようになった対策
自分の端末は 6年前に自作したPCをベースにグラフィックボードを載せたもので、もしかするとハードが古すぎるのが原因かも?という懸念がありました。
ハードの問題か確認のために、使ってないSSDに Windows 10 をクリーンインストールしてみたところ問題無く音楽が流れました!
となると原因はOSやライブラリなどが影響してると考えられます。。OSは Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたものだし、使ってないアプリも大量に入ってます。。
とりあえず、クリーンインストールすると音楽が流れたことをサポートに伝え、継続で調査してもらうようにはお願いして、今は新しく購入したSSDに Windows 10 をクリーンインストールして動かしてます。
サポートの問い合わせで原因がわかったら追記しようと思いますが、OSやライブラリが原因だと思われるので、おそらくわからない気がします。参考にはなりませんが、PCの知識がある方はクリーンインストールを試してみてもいいかも。
性能不足対策
自分のPCは冒頭に書いたようにかなり低い性能ですが、性能対策をすることで VeryPoorなアバターが何十人もいるワールドにも遊びには行けるようになりました。
性能対策は、それぞれの対策を行うことで影響が変わるので、自分の目的に合わせて選択することになると思います。
例えば自分の場合は、一番の目的が『VRDJ のイベントに行って音楽を聴きながら踊ること』なので、最悪、友達以外のアバターは見えなくても問題無いです。
一般的には VRChatの醍醐味は各人がそれぞれの個性を出したアバターでコミュニケーションすることだと思います。この場合、友達以外が見えないのは楽しみが半減するので、近くの数人は見えるなどの設定の調整が必要ですね。
① Settings - Graphics(デスクトップモード・VRモード共通)

VRChat内の画面表示の設定は性能への影響が大きいので、PCの性能が低い場合は許容できる範囲で低い設定に変更しましょう。
項目 | 候補 | 概要 | |
---|---|---|---|
Graphics Quality | Low、Midium、High、Ultra | 3Dオブジェクトのテクスチャの品質 | |
Anti-Aliasing | Disabled、X2、X4、X8 | 3Dオブジェクトのエッジの滑らかさ | |
Mirror Resolution | Quarter、Half、Full、Unlimited | ミラーの解像度 | |
Shadow Quality | Low、Midium、High、Very High | 影の品質 | |
LOD Quality | Low、High | 距離でテクスチャの品質を変える |
上記の画面は自分の設定です。自分は綺麗な画像より音楽聞いて踊るのが大事なので、基本は一番低くしてますが、特に気になることは無いです。
ちなみに、自分はミラーで自分を見ながら踊ることが多いので、ミラーは Full にしてます。
② Settings - Avatars(デスクトップモード・VRモード共通)

性能で一番影響が大きいのは、表示するアバターの数やパフォーマンスランクや装飾です。
ここでは表示するアバターの数などを調整できます。
項目 | 候補 | 概要 | |
---|---|---|---|
Block Poorly Optimized Avatars | Poor and Below、 Very Poor、 Don’t Block | パフォーマンスランクが悪い アバターを非表示 | |
Max Avatar Download Size | No Limit、5 MB~ | アバターのサイズを制限 | |
Convert Dynamic Bones To PhysBones | On、Off | アバターの髪やスカートが 揺れる設定 | |
Hide Avatars Beyond | On(0-50m)、Off | 遠いアバターを非表示 | |
Maximum Shown Avatars | On(0-30)、Off | 表示するアバターの上限 | |
Always Show Friend Avators | On、Off | 友達のアバターは必ず表示 | |
Allow Override with “Show Avatar” | On、Off | “Show Avatar”をした アバターを表示 |
Block Poorly Optimized Avatars で表示するパフォーマンスランクを調整できますが、海外のイベントでは VeryPoor ばかりなので、Don't Block にしてます。
Max Avatar Download Size はアバターのダウンロードサイズを設定できます。デフォルトは200MBで、自分の持ってる VeryPoor のアバターは大きくて30MBくらいでした。最初は50MBにしてると表示されない友達が出てきたので、今は100MBにしてます。
Convert Dynamic Bones To PhysBones は「最初にやっておいた方がいい設定」にも書いたように On が推奨です。
Maximum Shown Avatars はイベントによって設定を変えてるので、Hide Avatars Beyond は Offにしてます。
Max Avatar Download Size を小さくしすぎると、フォールバックアバターと呼ばれる機能で、それよりサイズが大きいアバターはパフォーマンスランクが低いアバターに置き換えて表示されるようです。この場合、アバターのネームプレートに青い羽根に赤いHDDのマークが付きます。
サイズが大きくても正しいアバターを表示させるには「Show Avatar」を行います。
「Show Avatar」は ESCでメニューを出した状態で見たい人を選択すると人に楕円が表示され、メニューにその人の情報が出ます。
「Avatar Display」の目のマークが「Show Avatar」で目に斜線が入ってるマークは選択したアバターの非表示です。
フォールバックアバターが表示されてる場合、一度、非表示にして「Show Avatar」すると正しいアバターが表示されます。
② SteamVR - レンダリング解像度(VRモードのみ)
VRモードの場合、SteamVR を経由してVRゴーグルに画面を出しているので、SteamVR の設定で解像度を落とすことで性能の調整が可能です。
自分は70%くらいまでであれば、それほど影響は感じないです。
自分の場合、基本は①の項目は変えることは無く、遊びに行くイベントの参加人数や VeryPoor が多そうかで②、③を調整してます。調整の順番としては③→②がオススメです。
③は人が10人以下くらいだと自動(150%)にしてますが、参加人数が20人以上とかだと100~70%くらいに落としてます。③は70%より落としすぎると画像が酷くなるので、70%でも厳しい時は②を落とした方がいいです。
外人さんメインのイベントはほぼ全員 VeryPoor なので、②で表示されるアバター数を10人以下くらい、最悪は0人にしてます。日本のイベントだと20人くらいいけたりするので、参加中に様子を見ながら調整します。
自分のPCのレベルでも、①を最低にして、③を70%、②を0人にすれば、60人とかの海外のイベントでも、VRモードでなんとか遊びに行けます!
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