【ネタバレ】ペリフェラル ~接続された未来~ シーズン1 最終話の復習(あらすじ・相関図・考察)

ペリフェラル
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ペリフェラルAmazon prime video で独占配信している海外ドラマで、シーズン1は約1時間x全8話の構成になってます。

原作は William Gibson で全3部作の1作目「The Periferal」。原作は2作目「Agency (The Jackpot Trilogy)」まで発売されており、ドラマ版のシーズン2も既に予定されてるそうですが、原作の1作目とドラマ版では内容や結末が違うらしく、シーズン2がどうなるかとても楽しみです。

2023年2月にはシーズン2の制作が決定され、2024年公開に向けて撮影が開始されてましたが、7月に始まった全米のストライキの影響で打ち切られることが決まったそうです。。

今のところ続きを知りたければ英語の原作小説を読むしかないんですね。。せめて日本語版が販売されるといいのですが。。

とても面白かったのですが、すぐには理解できない内容も多く、もう一度最初から見てしまいました。笑
このブログでは自分のように『見たけどよくわからなかった』という方向けに、後の話のネタバレが無い程度に各話毎のあらすじ、相関図、考察などの情報をまとめてます。

ペリフェラルをまだ見て無い方は面白くてオススメの作品なので、ぜひ Amazon prime video で先に各話を見てから読んでください!

  1. ペリフェラル ~接続された未来~ シーズン1
  2. 登場人物
    1. 最終話までの登場人物一覧
    2. 最終話までの相関図
  3. 第7話までのあらすじ
  4. 最終話のあらすじと考察
    1. コーベルピケット邸(コーベルは死んでなかった)
    2. ロンドン警視庁(エラの寿命)
    3. フィッシャー家(フリンとエラ)
    4. ロンドンのどこかの公園(アッシュがヌーランド博士へ密告)
    5. ロンドンの川沿いの公園(ウィルフとアリータの秘密の王国)
    6. ジミーズ(ジャスパーがコーベルの部下を事故に見せかけ殺害)
    7. ブルーリッジの山の道(トミーからジャックポットの情報を入手)
    8. ロンドンのどこかの公園(アッシュのカミングアウト)
    9. ロンドンの廃墟(フリンがコナーへ相談)
    10. ロンドン警視庁(フリンがロービア警部補に相談)
    11. リサーチ研究所の付属施設(フリンとヌーランド博士の最終対決)
    12. ロンドンの廃墟(フリンがコナーへ相談した回想と続き)
    13. ブルーリッジ山のホーソン川のほとり(フリンの最期)
    14. ロンドンの街角(新しいスタブからフリンが接続)
    15. ロンドン、クレプトのレストラン(レヴ・ズボフへの警告)
  5. 最終話の感想
  6. 最終話までにわかったこと
    1. 舞台
    2. 2032年、アメリカ ノース・カロライナ州、ブルーリッジ山脈のクラントン(架空の町)
    3. 2100年、ロンドン
    4. 用語など
    5. その他、事実など
  7. 最終話まででわからなかったこと
  8. 「ペリフェラル シーズン2」の状況

ペリフェラル ~接続された未来~ シーズン1

ペリフェラル ~接続された未来~」の主要舞台は未来のアメリカの田舎町。ボロボロになった家族を何とか立ち直らせようとする女性、フリン・フィッシャーを中心とした物語である。フリンは賢く、野心的だが、未来が見えない毎日に希望を失っている。そんな彼女にある日、未来からの接触がある。人類の運命、そしてその先に何が待ち受けるのか。「ペリフェラル」で、稀代のストーリーテラー、ウィリアム・ギブスンが、目のくらむような幻惑的な世界を垣間見せる。

Amazon prime videoideo
2022年12月2日 58分<br>トミーが自分の行動の後始末をする。アッシュは予想外の人物に助けを求める。シェリスはリサーチ研究所から盗まれたデータが悪の手に渡らぬよう、徹底的な作戦を立てる。ロービア警部補はフリンに母エラを助けることはできないと告げ、ウィルフはフリンに自分の過去について話す。ジャスパーが行動を起こす。アリータは自身の計画を明らかにし、フリンは自分たちの世界を救うべく、自身の命を懸ける。

登場人物

最終話までの登場人物一覧

現代(2032年)

現代の登場人物(俳優)グループ備考
フリン・フィッシャー
(クロエ・グレース・モレッツ
Chloë Grace Moretz)
フィッシャー家、
フォーエバーファブ店員
リサーチ研究所の秘密の情報を
見たことで命を狙われる
バートン・フィッシャー
(ジャック・レイナー
Jack Reynor)
フィッシャー家、
元海兵隊仲間
フリンと共に命を狙われる、
ハプティックが使える、
戦いに精通している
エラ・フィッシャー
(Melinda Page Hamilton)
フィッシャー家フリンの母親、
目が見えなかったが未来の薬で
見えるようになる
コナー・ペンスキー
(Eli Goree)
元海兵隊仲間バートンの友達、
片手両足が無く酒に溺れてる
レオン
(Austin Rising)
元海兵隊仲間バートンのいとこ、
ハプティックが使える
カルロス
(Chuku Modu)
元海兵隊仲間バートンの友達、
ハプティックが使える
リース
(Moe Bar-El)
元海兵隊仲間バートンの友達、
ハプティックが使える
ビリー・アン
(Adelind Horan)
フリン友達フリンの親友、
ジャスパーの妻
メイコン
(Miles Barrow)
フォーエバーファブ店員フォーエバーファブ店員、
メガネ、天才ハッカー
エドワード
(Gavin Dunn)
フォーエバーファブ店員フォーエバーファブ店員、
太った方
コーベル・ピケット
(Louis Herthum)
薬の売人薬の売人のボス、
ジャスパーの叔父
メアリー・ピケット
(India Mullen)
薬の売人コーベルの若い妻、
頭が良くコーベルの相談役
アティカス
(ハリソン・ギルバートソン
Harrison Gilbertson)
薬の売人薬の売人のリーダー
キャッシュ
(Duke Davis Roberts)
薬の売人薬の売人の用心棒、
コーベルに殴られる奴
ジャスパー
(Chris Coy)
薬の売人ピケットの甥、
ビリー・アンの夫
ジャックマン保安官
(Ben Dickey)
保安官クラントンの保安官、
裏でコーベルと手を組んでる
トーマス・コンスタンティン
(トミー)
(Alex Hernandez)
保安官保安官代理、バートンの友達、
フリンが好きだった人、
医者のディー・ディーの婚約者
ディー・ディー
(Hannah Arterton)
医者クラントン救急病院の医者、
フリンの好きなトミーの婚約者
ロバート・オコーネル
(ボブ)

(Ned Dennehy)
殺し屋ダニエルに娘を殺すと脅されて
フィッシャー兄妹を狙う

未来(2100年)

未来の登場人物(俳優)グループ備考
レヴ・ズボフ
(JJ Feild)
クレプト政権アリータに過去にアクセスする
入口を作らせる、
行方不明のアリータを探す
ドミニカ・ズボフ
(Claire Cooper)
クレプト政権レヴ・ズボフの妻、
クレプトの頂点のゾロトフ家
アッシュ
(Katie Leung)
クレプト政権過去とのトンネルを保つ技手
オシアン
(Julian Moore-Cook)
クレプト政権過去とのトンネルを保つ技手、
警部補からマーフィーと呼ばれる
ウィルフレッド・ネザートン
(ウルフ)
(Gary Carr)
クレプト政権レヴがアリータを探すために
雇ったフィクサー、
アリータの義理の弟
アリータ・ウェスト
(Charlotte Riley)
リサーチ研究所フリンにリサーチ研究所の
秘密の情報を盗ませる
ウィルフの義理の姉
シェリス・ヌーランド博士
(T'Nia Miller)
リサーチ研究所黒人女性の博士、
ダニエルにフリンを殺すよう
指示している
ダニエル・クック
(David Hoflin)
リサーチ研究所リサーチ研究所の警備責任者、
殺されるがコイドとして復活
グレイス・フォガート
(Amber Rose Revah)
リサーチ研究所アリータ・ウエストの同級生、
アリータに情報を流したことで、
ヌーランド博士から殺される
マリエル・ラファエル
(Poppy Corby-Tuech)
リサーチ研究所眼球を盗むため拉致、
リサーチ研究所の警備員、
責任を取って消された模様
エインズリー・ロービア警部補
Alexandra Billings
ロンドン警視庁ロンドン警視庁の警部補、
相手の考えてることが読める
ビアトリス
Anjli Mohindra
ロンドン警視庁ロービア警部補の部下、
ロービアの娘の姿をした
AIのペリフェラル

最終話までの相関図

第7話までのあらすじ

2032年 アメリカの田舎町で暮らすフリンはゲームの腕を買われ兄のバートンに成りすまして最新のシミュレーションゲームを行うが、実はシミュレーションでは無く、未来(2100年)のロンドンに実在するペリフェラルと呼ばれるアバターを操作するものだった。

フリンが未来の世界でアリータという女性とリサーチ研究所に侵入し秘密の情報を見てしまったことから、リサーチ研究所から命を狙われることになる。

未来の世界でアリータを雇っていたクレプト政権レヴ・ズボフウィルフアッシュオシアンと協力し、リサーチ研究所から逃れながら行方不明のアリータ探しを行うが、アリータの跡を追うと、実はアリータは反対勢力のネオプリムだったとわかる。

また、フリンは未来の世界の情報収集をする中で、現代の約7年後にはジャックポットと呼ばれる世界的な大災害が起きることを知ってしまう。

兄のバートンと海兵隊仲間のコナーペリフェラルも作成してもらうが、ロンドン警視庁のロービア警部補レヴ邸に現れ、フリン達はロービア警部補に連れて行かれる。

レヴ・ズボフの元で技師として働くアッシュオシアンリサーチ研究所の秘密の情報が細菌のDNAに変換されフリンの脳にあることに気付き、レヴに内緒でその情報をネオプリムに渡すことを考えるが、レヴにバレてしまう。

リサーチ研究所は、現代の世界で殺し屋ボブを雇いフリン達を狙うが失敗に終わる。
警察のトミーボブを護送していると待ち伏せしてたジャックマン保安官にボブが連れ去られてしまう。その後、ボブは街を裏で牛耳っている薬の売人のコーベルに渡されるが、コーベルが不在時にコーベルの妻を殺して逃走。

逃走したボブは、フリンの母のエマを追って病院を占拠。フリン達を誘き出して殺そうとするが、バートン達がそれに気づきボブを殺害。

コーベルの妻の殺害の件でトミージャックマン保安官からコーベル邸に呼び出される。
実はジャックマン保安官のボスはコーベルだった。ジャックマン保安官は作り話を考えフリン達を悪者にしようと企むが、トミーは別の作り話を考えたと言ってジャックマン保安官コーベルを殺害する。

最終話のあらすじと考察

コーベルピケット邸(コーベルは死んでなかった)

トミーが警察に3人の遺体を発見したと連絡。
警官が集まり遺体を収集するが、まだコーベルは息があるという。

ロンドン警視庁(エラの寿命)

ロービア警部補ヌーランド博士を止めるためにフリン達に手を組むことを提案。
フリンは母を治すことを要求するが、もう手の打ちようが無く、母は約23日後に亡くなるという。

フィッシャー家(フリンとエラ)

フリンは母のエラに未来で聞いた話をする。
エラは『悲しいのはわかるが、自分が亡くなるとフリンが自分の人生を歩めるようになる、フリンがどう変わるのか考えるとワクワクする』という。

亡くなったパパフリンが小さい頃、小さい体に強さを宿しているので「どんぐりちゃん」と呼んでいたという。どんぐりは大きな木になる。エラフリンに強く生きるようお願いする。

第8話を見てもタイトルの「千の森の創造」が何を意味しているかわからず、新しいスタブを作ったことかな?と思っていた。
英語のタイトルは「The Creation of a Thousand Forests」だが、これはラルフ・ワルド・エマーソンという詩人の名言「The creation of a thousand forests is in one acorn.」(千の森の創造は1つのどんぐりの中にある)を流用したのだろうと思われる。
どんぐり」には「千の森を創造」する可能性があるということで、フリンどんぐり」が自らの手で未来を切り開いたことを「千の森の創造」と喩えたのだと思われる。

ロンドンのどこかの公園(アッシュがヌーランド博士へ密告)

アッシュヌーランド博士を呼び出し、アリータが盗んだデータフリンの脳内にあること、それをレヴ・ズボフも知ってしまったことを伝える。

アッシュヌーランド博士に『データがクレプトの手に渡らないうちに止めて欲しい』、『レヴを殺して欲しい』と依頼する。
ヌーランド博士スタブでジャックポットを早めることでフリンの周辺を消し去る手段を考える。

ロンドンの川沿いの公園(ウィルフとアリータの秘密の王国)

ウィルフは子供の頃からアリータと過ごしてきた過去についてフリンに話す。
その後、二人はリンクしてお互いの感情を読み取り、お互い惹かれあってることを確認しあう。

ウィルフの昔話でウィルフアリータウェスト家を家出して8ヶ月暮らした秘密の王国があった。そこにアリータはいるんじゃないかと気付き探しに行く。

秘密の王国があった跡地に行くと子供の姿のアリータペリフェラルが待っていた。
フリンの見聞きした情報はアッシュなどに筒抜けになるのでウィルフだけが着いていくと、本物のアリータが待っていた。

アリータは、過去にクレプトが大量虐殺を行い、報復を恐れて記憶を封じ込めるためにインプラントを使っていることをウィルフに話す。
アリータは記憶を取り戻した者たちと集まっており、フリンの頭の中の秘密を使って裁くと言う。

ウェスト家はオックスフォードシャー州だと言ってたのでロンドンから80km以上あるが、歩いて向かっていたので秘密の王国はロンドンにあるのだろう。

ちなみにアリータがやりたいことは今一つ理解できなかった。
クレプトが大量虐殺をした」「記憶を封じるためにインプラントを使った」というのが、リサーチ研究所かの秘密情報の「スタブを使った非人道的な研究の事実」や「インプラントで脳に刺激を与えて行動修正する技術」と直結しないので、どうやってクレプトを裁くつもりだろうか。

まずはリサーチ研究所がやっていたことを暴露してリサーチ研究所への反発を煽り、皆がインプラントを抜くとクレプトの大量虐殺を思い出してクレプト政権が崩れるという流れ?

ジミーズ(ジャスパーがコーベルの部下を事故に見せかけ殺害)

コーベルが瀕死の重体であるため、ジャスパーを含むコーベルの部下4人で今度どうするかを話すが、3人で三頭政治を行いジャスパーは今まで通り車の運転や洗車という話をしてジャスパーを馬鹿にした。

ジャスパーは泥酔する3人を車で送る途中で線路上に車を止め、降りてビリー・アンに電話する。
昔、ビリー・アンに『優しさと弱さを履き違えるな』と言われたことで自分を変えたいと考えてたようだ。ビリー・アンに『ジャスパーの優しさに惚れて結婚したのだ』と言われ、思いとどまって車に戻るがキー閉じこみでドアが開かず、結局、電車が衝突して車は爆発してしまう。

結局、コーベルが亡くなるシーンは無かったので、シーズン2で復活して出て来るのかもしれない。

ブルーリッジの山の道(トミーからジャックポットの情報を入手)

フリンが山道を自転車で走っているとトミーが立っていた。
スプリングクリークにできた空軍のミサイル格納庫の爆破計画がある噂があり、フリンに何か知ってるなら教えて欲しいと言われる。

フリンは知らないと言って立ち去るが、何かに気づいてすぐにペリフェラルに入りに向かう。

ロンドンのどこかの公園(アッシュのカミングアウト)

フリンアッシュに『ヌーランド博士スタブでジャックポットを早めてミサイルを爆破しようとしてる』と話すがアッシュの態度がおかしいことから、アッシュが知ってたことに気付いて問いただす。
アッシュフリンの頭の中にアリータが盗んだデータがあることを話し、クレプトに渡さないためにヌーランド博士に話したことをカミングアウトする。

まるでゲームのようにスタブが潰されそうになっていることに憤慨し、フリンは『私が勝つ』と心に決めて行動を始める。

ロンドンの廃墟(フリンがコナーへ相談)

フリンは人に聞かれないようにコナーを未来の世界のロンドンの廃墟に呼び出す。

ヌーランド博士フリンを殺すためにスタブでミサイルを爆破しようとしていること、みんなを救うために新しいスタブを作るので力を貸して欲しい、と相談する。

ロンドン警視庁(フリンがロービア警部補に相談)

フリンは『このままでは何をやっても死ぬパタンになるので新しいスタブを開けたい』とロービア警部補に相談する。ロービア警部補は自分は新しいスタブは開けれないがやり方はわかるという。

フリンの作戦は『コナーロービア警部補の手を借りて、ヌーランド博士に勝ったと思わせる』という方法。

ロービア警部補が『リサーチ研究所の付属施設にスタブポータルという付属施設があり、そこはフリンのように遠隔操作されて強いペリフェラルが守ってる』と伝えるとフリンはそこに送るよう頼む。

次のシーンがいきなりリサーチ研究所の付属施設なので、一瞬、ペリフェラルは転送できるのか?とも思ったが、普通に車で近くに連れて行ったのだろう。

またフリンは次のシーンで悩むことなく装置を扱って新しいスタブを開けるので、ロービア警部補に装置の使い方を聞いてから行ったのだろう。

リサーチ研究所の付属施設(フリンとヌーランド博士の最終対決)

リサーチ研究所の付属施設のドアの前にフリンが到着。
近づいて来た掃除夫がペリフェラルだと悟ったフリンは隙を突いて先制攻撃を行い、倒したペリフェラルの網膜認証を使って付属施設に潜入。

付属施設に入られたことに気付いたヌーランド博士が遠隔から施設内の2体のペリフェラルを操作して攻撃をしかけるが、フリンは見事2体とも制す。

懐中時計のような装置をテーブルの上に置くと、縦に伸びる太い幹に数か所枝が伸びたようなスタブのマップが表示される。その中で2028年から分かれた枝(スタブ)が2032年まで伸びていた。

ヌーランド博士が『こんなことしてタダじゃ済まない、あなたのことは必ず見つける』と言うが、フリンは2023年のスタブから新たなスタブを作成して『座標が無ければ、私がどこにいるかはわからない』と言って懐中時計のような装置を破壊する。

ロンドンの廃墟(フリンがコナーへ相談した回想と続き)

フリンがロンドンの廃墟でコナーに『新しいスタブを作るので力を貸して欲しい』と言った後の内容を回想する。

新しいスタブを作れば新しいスタブではヌーランド博士から逃れられるかもしれないが、今のスタブはミサイル爆破で近隣一帯が消滅してしまうだろう。

フリンの作戦は『今のスタブロービア警部補フリンを殺したように見せかければ、フリン以外は生き延びれる』というもので、ロービア警部補が雇ったスナイパーの役をコナーにやって欲しいと頼んだのであった。

ブルーリッジ山のホーソン川のほとり(フリンの最期)

フリンが一人で散歩しており川のほとりで一度後ろを振り返り、また川を見る。

頭の中で10からカウントダウンしながら、家族のことやいろんなことが走馬灯のように流れ、最後に銃声が響く。

ロンドンの街角(新しいスタブからフリンが接続)

ロンドンの街角でフリンペリフェラルに接続。

ロービア警部補が「それじゃぁ、始めましょうか。」と言って笑う。

最期の方は流れが早いし詳細は想像にまかせて割愛されているためわかりづらいが、以下のような内容だろうと考える。

  • 2032年のスタブ①から更に別のスタブ②を作成。
    • 自分達がどちらのスタブか判断できないと、両方でコナーフリンを射殺するのでは無いか?と思ったが、未来のペリフェラルと接続しているのはスタブ①なので、スタブ②を作成した時点でスタブ②側のフリンペリフェラルとの接続が切れると思われる。
    • ペリフェラルへの接続状況からフリンは自分がどちらのスタブなのか判断できるのだろう。
  • 懐中時計のような装置を破壊したことで、リサーチ研究所スタブ②の座標がわからずアクセスできない。
    • おそらく懐中時計のような装置を壊す前にスタブ②の座標をロービア警部補だけに伝えたのだろう。
  • スタブ①フリンが川のほとりに行くのを合図にコナーフリンを射殺。
    • コナーは自分がスタブ①スタブ②かは把握できないが、フリンは上述のようにどちらのスタブか判断できるので、スタブ②側のフリンはコナースタブ②であることを電話で連絡したのだろう。
  • ロービア警部補スタブ①でスナイパーを雇ってフリンを殺したことにする。
    • ロービア警部補は第7話でヌーランド博士から『レブフリンやその関係者を未来の世界とスタブから抹殺すること』を依頼されたのでフリンを殺すのは不自然では無い。また、フリンからの情報流出が無くなったので他の者を殺さないのも違和感は無い。
    • リサーチ研究所は情報流出しないのであればフィッシャー家を狙う必要は無くなり、スタブ①は研究で必要なのでジャックポットを早めるのも中止するだろう。
  • ロービア警部補スタブ②への接続を作り、スタブ②フリンペリフェラルに接続。
    • 今までのペリフェラルに接続してしまうと、レヴアッシュスタブ②の存在がバレてしまう。
    • このためスタブ②からフリンが接続したペリフェラルロービア警部補が新たに作ったペリフェラルだろう。

ロービア警部補の目的はヌーランド博士を殺すことが主では無く、リサーチ研究所が行ってる『スタブを使った非人道的な研究』を止めさせるのが目的なのだろうと思う。
そのためにフリンの頭に残ってる情報が必要ということだろう。

この流れで一番気になったのは、フリンの行動や会話をアッシュが監視している可能性があり、アッシュヌーランド博士と手を組んでいること。

ロンドン警視庁の中の会話は盗聴できないとしても、コナーとの会話や、フリンロービア警部補と会ってることはわかるだろう。
また、リサーチ研究所の付属施設でフリンヌーランド博士が対決した時も監視していたとすると、新しいスタブの座標も確認できているかもしれない。

ただ、第7話で本当はアッシュフリンの頭の情報をネオプリムに渡そうと考えており、実はアリータと同じ考えだとわかった。
クレプトに情報が渡るくらいならフリンを殺した方がいいと考えてヌーランド博士と手を組んだが、今回のフリンの行動でクレプトに情報が流れないとわかれば、ヌーランド博士には黙ってるかもしれない。

などど考えてみたものの、おそらくストーリー上はフリンがやったことはアッシュは気付いて無い設定だろうと思う。

ちなみに、ヌーランド博士の立場で考えると、フリンロービア警部補が会ってたことは知らないだろうから、新しいスタブが欲しいレヴ・ズボフフリンの裏にいると想像するだろう。
もしそうであれば、フリンの頭の中の情報はレヴ・ズボフの手に入ってしまうので、アッシュレヴ・ズボフから新しいスタブの情報を聞き出そうとするだろう。アッシュフリンロービア警部補のことを言わなければ、フリンの単独犯とあきらめるかもしれない。

レヴ・ズボフの立場で考えると、フリン新しいスタブを作ったことを知らなければ、スタブフリンが殺された情報だけ入る。もともとレヴの目的はアリータなので、それほど影響は無いだろう。

なお、ウィルフアリータと会った後はフリンとも会って無いので、アリータに説得されてその後はアリータと共に行動していると思われる。ウィルフアリータと会えたことをアッシュは知ってるのでレヴにも伝わるだろうが、アリータネオプリムクレプトを倒そうとしているとまでは知らないだろう。

アリータの目的もフリンの頭の中の情報であるが、フリンスタブで殺されたことはいずれわかっても、新しいスタブを作ったことまではわからないだろう。

ロンドン、クレプトのレストラン(レヴ・ズボフへの警告)

※このシーンは一旦エンディングが流れた後に挿入されています。

レヴ・ズボフと妻のドミニカ・ズボフが、レヴの両親との食事でレストランに到着するが、両親の代わりに3人の老人が待っていた。

ドミニカは「あなた何したの?」と驚くが、レヴに小声で「愛してる」と耳打ちして立ち去る。

レヴがテーブルに着くと『リサーチ研究所が脅威になっている』ことを責められる。レヴは慌てて言い訳をして詫びるが、ドッキリだったのか3人は「なんてツラだ!」と大笑いする。

改めて3人の老人はロシア語交じりでリサーチ研究所に目を光らせておくのは大事だし、それはもういいが、今回の件に関係したものは全員消せ、「傷は焼いて塞げ」と指示され、レヴがうなずく。

老人3人はおそらくクレプト政権の重鎮だろう。
今回の件に関係したものとは、ウィルフアッシュオシアン、あとはアリータスタブフリン達だろうか。

ウィルフアリータと行動していれば逃げ延びれるかもしれないが、フリンが殺されたとわかるとアッシュオシアンは殺されるのだろう。シーズン2でウィルフアリータが出てくるといいが。

最終話の感想

最終話は短い時間に詰め込みすぎたせいか、初見では良く理解できず、新しいスタブを作って終わり!という感じで『えっ?これで終わりなの?』という感じがしました。

再度見直して理解できると、シーズン2では新しいスタブからロービア警部補と手を組んで、ヌーランド博士やリサーチ研究所を止めるのだろう、スタブでのジャックポットは防げるのだろうか?と楽しみになりました。

ペリフェラルでは過去と未来を行き来しますが、タイムリープでは無く、パラレルワールドであるので過去(スタブ)を変えても未来は変わらないというのが新しいですね。

最初にスタブの説明をする時にウィルフが「未来の人が過去に接触すると枝分かれする」と言ってたので、未来から接触があるたびにスタブが増殖していくのだろうと想像してしまい、そんなの収集がつかなくなるなと思ってましたが、実際はスタブポータルで操作しないとスタブが増えないとわかったので納得できました。

未来と過去の接続にインターネットを使うというのがとても面白いと思いました。
パラレルワールドやスタブとの接続について、ちょっといろいろ考えたりしたので、そのうち別の記事でまとめてみたいと思います。

ちなみに、原作の小説では三部作の2作目まで出てて1作目2作目も評価が高いですね。
また、ドラマ版は原作の1作目と内容が違うらしいこともあり、原作を読みたいところではありますが、残念なことに日本語版がありません。

試しにKindle版を買って翻訳して読んでみようかとも思いましたが、1作目は約500ページもあり、かなりの時間と根性が必要そうです。
このブログですらかなり時間がかかったので、おそらく無理でしょう。笑

最終話までにわかったこと

舞台

ドラマの主な舞台は以下。

2032年、アメリカ ノース・カロライナ州、ブルーリッジ山脈のクラントン(架空の町)

  • フィッシャー家
    森の中の一軒家、敷地内のトレーラー(たぶん70年代のAirstream 社のトラベルトレーラー Sovereign の 31 ft タイプ)がバートンの部屋。
    ペリフェラルへのアクセスはバートンのトレーラーで行ってる。
  • フォーエバーファブ(3Dプリントショップ)
    フリンが働いていた店。第3話でバートンがミラグロス・コールドアイアン社にフォーエバーファブを買い取らせて武器製造などの拠点にする。ファブは製造工場の意味。
  • Jimmy's(バー)
    コーベル・ピケットや手下がいつもいるバー。薬の売買を行ってる。
  • コーベル・ピケット邸
    プール付きの豪邸。自宅とは別に薬の工場がある。
  • クラントン救急病院
    町の病院。警察官のトミーの婚約者のディー・ディーが先生。
  • クラントン警察署
    ジャックマン保安官やトミーがいる警察署。

2100年、ロンドン

  • バッキンガム宮殿
    第1話でリサーチ研究所の祝賀パーティをやってた会場
  • 旧ジョン・スノウ宅
    アリータが隠れ家にしていた場所。サックビル通り18番地。
    実際にバッキンガム宮殿の近く。
  • レヴ・ズボフ邸
    ウィルフの雇い主レヴの邸宅。未来でフリンのペリフェラルの主な拠点となる。
    場所はノッティングヒルバッキンガム宮殿からはさほど遠くはない。
    ウィルフの部屋はレヴ邸とは別。
  • ロンドンの公園
    どこの公園かは不明だが、大きな池の前のベンチが何度か出て来る。
  • リサーチ研究所
    第1話でフリンが操作するバートンのペリフェラルとアリータが侵入した場所。
    別の建物かもしれないが博士が屋上の公園で蜂を飼ってる。
  • ロンドン警視庁
    エインズリー・ロービア警部補が最初に屋上を歩いてたビルがおそらくロンドン警視庁。

用語など

  • ハプティック
    バートン達の身体に埋め込まれたセンサーのようなもの。複数人でリンクさせて視覚情報などを共有できる戦闘用システム。
  • ハプティックドリフト
    ハプティックでは人と人が魂でつながるので、訓練してないと愛情と勘違いすることがある現象をこう呼んでいる。
  • インプラント
    未来の人の頭に埋め込まれた機械。アリータは追跡を逃れるために摘出している。
    インプラントを抜くと免疫が無い状態となり何かに感染して死んでしまう。
  • ペリフェラル
    機械でできた人間そっくりのアバターのこと。遠隔から操作したり、AIで勝手に動いたりできる。
  • オペレータ
    遠隔からペリフェラルを操作する人をオペレータと呼ぶ。ペリフェラルに埋め込まれたCPUは暗号化されており、リサーチ研究所はオペレータを追うことができる。
  • コイド
    AIで動く顔の無いロボットのこと。顔の画像を表示したコイドもいる。
    最新のコイドは死んだ人間の生体情報や自意識をインプットして復活させることができる。
  • ポルタ―
    ポルターガイストの略。未来でスタブの人の通称。いるのにいないゴーストなので。
  • スタブ
    未来の人が過去に接触すると枝分かれするパラレルワールドの枝をスタブと呼ぶ。
    ドラマではアリータがミラグロス・コールドアイアン社としてバートンへ接触するので、フリン達の世界は既に枝分かれしたスタブだと思われる。
    リベンジャーズと同様に現代と未来では同じ時間が経過するが、パラレルワールドで別の時間軸となってしまうので、過去が変わっても未来に反映はされない。
  • ジャックポット
    フリンの世界から7年後には始まる世界の人口が激減する多数の悲惨な出来事。
    アリータ・ウェストが言った『10年後にフリンはいない』理由はこれ。
  • ゴッド・フォント
    詳しくはわからないがリサーチ研究所行動修正課世界救出計画で使っているシステム?
    バートンの姿のペリフェラルフリンがこれを覗いたことで秘密を盗んでしまった。
    ちなみにキリスト教で洗礼のために聖水を入れる器をフォントと呼ぶようです。
  • クレプト政権(未来の世界の組織)
    ジャックポット後の混乱を暴力でねじ伏せ、利益を追い求めるのと引き換えに世界の秩序を保っている。
  • 警視庁(未来の世界の組織)
    クレプトが暗黙の了解で引かれた線を越えないよう見張っている。
  • リサーチ研究所(未来の世界の組織)
    クレプト政権と警察庁が作った平和を享受する代わりに技術で社会を発展させている。
  • ネオプリム(未来の世界の反対勢力)
    ジャックポット後の権力者同志の癒着を腐敗だと言う反対勢力。
    ウィルフが12歳の時に寄宿学校をネオプリムが襲い、ウィルフが4人を殺している。
  • ミラグロス・コールドアイアン社(会社)
    アリータウィルフが現代の世界でバートンフリンに連絡をするのに使ってる会社。
    逆にバートンフリンからミラグロス社経由でウィルフに連絡できる。
  • メンフィス(グループ)
    リサーチ研究所ダニエルが現代のダークウェブで雇った元軍人の殺人集団。第2話でバートン達を殺しに来るが返り討ちされる。見えない車はリサーチ研究所の技術と想像される。

その他、事実など

  • アリータ・ウエストがリサーチ研究所のことを「あなたの手の中の無限、時の中の永遠」と言った意味
    検索するとイギリスの詩人、ウィリアム・ブレイクの「Auguries of Innocence無心の予兆)」という作品の冒頭の言葉だとわかった。
    「To see a world in a grain of sand(一粒の砂に世界を見て)
     And a heaven in a wild flower,(一輪の野の花に天国を見るには、)
     Hold infinity in the palm of your hand,(手のひらに無限を握り、)
     And eternity in an hour.(ひとときの間に永劫を掴むことだ)」
    リサーチ研究所が世界のことや天国のことを知ろうとしている場所ということだろうか。
  • 女の子のアリータとアリータ・ウエストは同一人物
    冒頭の女の子のアリータペリフェラル。姿を消したアリータ・ウエストが遠隔で操作していた。
  • アリータとウィルフ(ウルフ)は姉弟
    廃墟の世界や孤児で姉弟のように暮らしてたが、ウェスト夫妻にもらわれて義理の姉弟となる。
    ウィルフはもともとドイツ系では一般的なウルフギャング(Wolfgang)という名前だったが、孤児院からもらわれるときにウィルフレッドに改名。アリータは今も旧姓のウルフと呼ぶ。
  • 「リサーチ研究所の何かの情報を盗み出した」のはアリータの単独犯
    レヴアリータに過去へのアクセスの入り口を作らせたが、リサーチ研究所から何か秘密の情報を盗み出したのはアリータの単独犯。
  • バートンは元海兵隊
    海兵隊の時に田舎の幼馴染の者たちにハプティックを埋められた。
  • レヴがスタブにアクセスしたい理由
    スタブを開ける方法を見つけてスタブを金儲けに利用するのが目的。
    レヴには実在的ニヒリズムがあり2032年のスタブにいるレヴ一家を自ら殺害していた。
  • アリータがフィッシャー家のジオラマを作っていたのは趣味?
    アリータグレイスの会話で、昔からアリータはドールハウスが趣味だという話が出る。
    他人の思考や感情を理解するのは難しいが、小さい人形を手に取って動かすことで、その人の心を垣間見れると言う。
  • フリンはリサーチ研究所で何の秘密の情報を見せられたのか
    過去にアリータグレイスに連れられて「ゴッド・フォント」を見た時は中は覗かず、スタブでのハプティックの実験だけを見ている。
    アリータフリンに見せた研究所の秘密はアリータがこの時に見たものだと思われるので「スタブで非人道的なハプティックの実験をしている事実」または「インプラントで脳に刺激を与えて行動修正を行う実験」ということじゃないだろうか?
    第7話でフリンは映像を見たわけでは無いことがわかる。バートンペリフェラルに「ゴッド・フォント」からデータを読み出してスタブバートンハプティックにダウンロードしようとしたが、操作してたのがフリンだったため細菌のDNAに変換されてフリンの脳に拡散している模様。
  • アリータはネオプリム
    子供の頃のウィルフが寄宿舎を襲ったネオプリムを殺害したという話があったが、おそらくネオプリムクレプト政権に反対する勢力という程度でよくわかってない。

最終話まででわからなかったこと

  • レヴ、ウィルフやリサーチ研究所がバートンのペリフェラルを操作してたのがフリンだとわかった理由
    最初はアリータが単にゲームが得な人を探してコールド・アイスにアクセスしたのだろうと思っていたが、アリータは過去にリサーチ研究所でハプティックの実験の動画を見ており、フィッシャー家のジオラマを作ってたことから、おそらくバートンを狙って依頼したのだろうと想像できる。
    だとすると余計に、ウィルフヌーランド博士バートンペリフェラルを操作してたのがフリンだと気付いた理由がわからなかった。
  • アリータとウィルフのファミリーネームが違う理由
    第3話のアリータウィルフを養子にするシーンを英語字幕で見ると「Mr.West」と出てたので養子にしたのはウェスト夫妻のようだ。
    なのでアリータ・ウェストなのだろうが、ウィルフレッドウェストでは無くネザートンなのかの理由はわからなかった。
  • アリータとフィッシャー家の関係
    第3話でアリータが潜伏していた旧ジョン・スノウ邸にフィッシャー家にあったのと同じ時計があり、フィッシャー家の時計と同じ2時15分にすると隠し扉が開く仕掛けがあった。アリータフィッシャー家は何かしらの関係があるのかも。
  • レヴ・ズボフの年齢
    第4話の中で現代2032年で『レヴ・ズボフや奥さん子供』が殺されたと言うので、どんなに若くても20歳くらいだろう。もし本当に『未来のレヴ』が『現代のレヴ』と同じ人物なら2100年には90歳くらいのはず。
    未来には歳を取らない技術が既にあるのかとも思ったが、『未来のレヴ』のおじいさんが実は同じ名前で『現代のレヴ』というのが妥当な気がする。
  • オシアンがマーフィーと呼ばれる理由
    ロービア警部補だけがオシアンの事をマーフィーと呼ぶ。昔、マーフィーはしょっちゅう警察と揉めてたという。
    オシアン(Ossian)はスコットランドの伝説の英雄詩人のようなので、本名がマーフィーでハッカーのニックネームとしてオシアンと名乗ってるのかもしれない。

「ペリフェラル シーズン2」の状況

2022年秋に公開された「ペリフェラル」はとても人気だったので、2023年2月にはシーズン2の制作が決定され、2024年公開に向けて撮影が開始されてましたが、7月に始まった全米のストライキの影響で打ち切られることが決まったそうです。。撮影の遅延で費用が大幅にオーバーするので早めに損切りするということなんでしょうね。

今のところ続きを知りたければ英語の原作小説を読むしかないんですね。。せめて日本語版が販売されるといいのですが。。

コメント

  1. ごぶ より:

    こんばんは
    気にはなってた「ペリフェラル」ようやく見始めたのですが、よくわからない。検索でこのサイトに辿り着きました。遅れて見る利点?ですね。
    とても詳細にまとめて頂いており、幾つかあった疑問も解消してドラマを楽しむことができました。ありがとうございます。
    台詞の出典も調べられていてすごい!です。
    読みながらうっすらと感じてはいたのですが、プロフィールを見て納得しました。
    これだけ詳細だとお願いするのも気が引けるのですが、他のドラマ解説も読んでみたいです。

  2. cuz cuz より:

    とても嬉しいコメントありがとうございます!

    実は映画はたまに見るんですが、ドラマは普段は日本物も含めてほとんど見ることが無かったりします。
    「ペリフェラル」は予告のCMが気になったのと、キックアスのクロエモレッツが主役なのでアクションに期待して見始めました。笑

    とても面白かったけどイマイチ理解できないところがあったり、日本ではイマイチ人気が無いのが不思議だったり、次回作まで時間があくと忘れちゃうので記事を書き出したんですが、ちょっと凝り過ぎてしまいました。笑

    また何か面白いけど難しい作品を見た時はこういう記事を書きたいと思います!

    • ごぶ より:

      こんばんは
      返信、ありがとうございます。
      そうだったんですね<ドラマはほとんど見たことがない
      では、これを機に奥深き海外ドラマの世界に 笑
      amazon prime original海外SF作品ですと、個人的には最近では「ザ・ループ TALES FROM THE LOOP」、あとちと古いし6シーズンもありますが「エクスパンス -巨獣めざめる-」がお勧めです。
      すみません、余計なことを。。。

      • cuz cuz より:

        お勧めありがとうございます!
        ちょっと検索してみましたが、amazon prime original の海外ドラマだけでも結構あるんですね。
        amazon prime は気になった映画をウォッチリストに入れてますが、なかなか見ないのでジワジワ溜まってます。。
        ドラマはハマって見だすと寝不足になりそうで怖いですが、1話は1時間くらいなので映画よりも見やすい気もしますね。
        そのうち気になったら見てみようと思います。(^^)

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