【コアサーバー】WordPress の引っ越しは UpdraftPlus だと簡単!

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前回のブログで、コアサーバーv2 の CORE-X に引っ越しを決めたことを書きましたが、このブログはその前後の話です。

コアサーバーv2 CORE-X への引っ越しのきっかけ

CORE-A の契約期限切れが発覚

ブログを始めて1年ちょっと経ちます。
正直、更新はほとんどできてませんが、実はアクセス数はだいたい毎晩見てたりします。笑
すると、ある日、突然自分のブログが見れない状態になってました。。

そうだ、もう1年経ってました!
メールを検索してみるとレンタルサーバーの有効期限のメールが何度か届いてました。

・CORESERVER:CORE-A
・有効期限:2021-12-08

ブログが見れないことに気付いたのは 2021/12/9 でした。

『あれ?たしかドメインが先に切れるはずだからドメインは既にアウトかも?』

慌ててバリュードメインにログインしてみると、管理ドメインは1個になってて有効期限は2022.10.10になってました。
メールで履歴を調べると、何故かドメインは9月に更新しているようです。
おそらく何も考えずに更新したんでしょう。。3ヶ月前ですが、まったく更新した記憶が無いです。笑

やはり、CORE-A のアカウントは有効期限切れと表示されました。
単純に復活させるには「購入」でコアサーバーのアカウントの延長をすれば良いようです。

どうせなら CORE-X に引っ越そうかと一晩考えましたが、WordPress のバックアップをするのにアカウントの復活が必要なので、一旦、CORE-A を1ヶ月延長してゆっくり検討することにしました。

1ヶ月(524円)を選択、サーバー自動更新無しにして「購入」を選択。

いつも使ってるクレジットカード(UC・VISA)で払おうとするとアットユーネットのユーザID、パスワードを聞かれるパターンでした。
たぶんこれだろうというIDパスワードを入力してみると「お客様のIDはロックされてます。(5020)」と出ました。。

他に使える支払い方法を探すと Amazon Pay がありました。
Amazon Pay でも結局は同じクレジットカードだったりするけど Amazon Pay ではパスワードは聞かれないので無事購入できました。

購入すると、速攻でブログにアクセスもできるようになりました。とりあえず良かったです。

引っ越し先は CORE-X に決定

前回のブログで書きましたが、エックスサーバーも含めて検討した結果、コアサーバーv2 のCORE-X が良いという結論になりました。

コアサーバーv2 CORE-X のお試し登録

自分の場合は CORE-A で動かしている WordPress を CORE-X に引っ越しなので、バリュードメインのアカウントやドメインは既にあります。
自分が具体的にやったのは以下の 2~6 でした。

  1. バリュードメインにアカウントを作成(既にアカウントを持っていれば不要)
  2. レンタルサーバー(CORE-X)のお試し登録(30日間無料)(ドメイン同時申込み可)
  3. CORE-X に WordPress をインストール
  4. CORE-A で WordPress のバックアップ
  5. CORE-X でバックアップデータからリストア
  6. ドメインのリンク先を CORE-X に変更

まずは、コアサーバー のページへアクセスして、右上の「お申込み」をクリックして開始します。

バリュードメインにアカウントを作成

既にバリュードメインのアカウントを持っていれば、この手順は不要です。
逆に持って無い場合は必ず作成が必要です。

お申込みとその流れ」のページで「1.バリュードメインのユーザー登録」の「バリュードメイン ユーザー登録画面はこちら」をクリックします。
以下のマニュアルを参考にバリュードメインのアカウントを作成します。

・利用額の1%のポイントが貯まるらしいので、GMO ID を持てなかったら「ユーザーアカウント作成」で一番下の「GMO IDに同時登録する」にチェックして同時登録しても良いでしょう。
・「お支払い情報入力」で「お支払い情報をスキップ」とした場合、毎回クレジットカード情報を入力するか、Amazon Pay、銀行振り込み、コンビニ決済などが選べます。
・「ユーザー情報入力」は面倒ですが偽名は使えないのでちゃんと入力しましょう。

レンタルサーバー(CORE-X)のお試し登録

お申込みとその流れ」のページで「2.レンタルサーバー「コアサーバー」のお試し登録」で「CORE-X」「CORE-Y」「CORE-Z」のどれかをクリックします。
以下は各プランの料金などの比較です。

・「自動更新期間」は、お試し期間後に契約したいプランを選びます。自分の場合は「CORE-X」で「36ヶ月」を選択しました。
・「希望アカウント名」は、対象のサーバー上に作る自分のアカウントです。
・「ドメイン同時申込み」は、まだドメインを作って無ければ同時申込みで初期費用の割引があるのでお得です。自分の場合は既に持ってるドメインを引っ越すので作成してません。他のレンタルサーバーでドメイン持ってて引っ越す場合でもドメインを移管して登録すれば無料更新できるようです。
・「Value-Authの無料登録を行う」は、WordPressへのログイン時にSMSやメールで2段階認証にしてセキュリティを強化するものです。無料の枠があるけど使う分を課金するようなので自分は無しにしました。
・「お試し登録」を行うと、すぐにサーバーが使える状態になります。

自分のこれまでの契約状況

30日間のお試し期間に「購入」で料金を支払うとそこから正式契約となりそのまま利用できます。
自分はもったいないので30日ぎりぎりに「購入」するようにしてます。

2022/3月現在、これまでの契約の状況をまとめると以下のような感じです。
コアサーバーはお試し期間があるので、ドメインとレンタルサーバーで契約期限がずれてしまいますが、コアサーバーv2であればドメインは無料更新になるので、あまり気にはならないでしょう。

日付項目金額(円)契約期間備考
2020/10/10CORE-MINI お試し02020/11/09CORE-MINIでWordPressをお試し
2020/10/10ドメイン契約9882021/10/09CORE-MINIお試しでドメイン同時申込み
2020/11/09CORE-A お試し02020/12/08お試し最終日に慌ててCORE-Aへ引っ越し 
2020/12/07CORE-A 12ヶ月契約5,2382021/12/08お試し後に正式契約
2021/09/15ドメイン更新1,5102022/10/09記憶に無いが早めに更新してた模様
2021/12/11CORE-A 1ヶ月契約5242022/01/10ブログが見れず慌てて1ヶ月更新
2022/01/07CORE-X お試し02022/02/06CORE-Xへ引っ越し
2022/02/06CORE-X 36ヶ月契約15,6902025/02/06お試し後に正式契約 ★今はココ

WordPress の引っ越し

作業した時の画面イメージやメモは残してあるので、画面を貼りながらやり方を書こうと思っていたのですが、見直すと結構多いです。笑

画面を貼りだすとしばらくかかりそうなので、簡単にやり方を書いておこうと思います。

コアサーバーv2 への WordPress 引っ越し手順

実はコアサーバーのマニュアルとして、WordPress の引っ越し手順が公開されており、自分もこの手順を参考に実施しました。

この手順では「All-in-One WP Migration」を使った手順となってますが、自分は「UpdraftPlus」を使ってやりました。

UpdraftPlus

WordPress の引っ越しで検索すると「All-in-One WP Migration」を使った記事が多いです。
ただ、512MB までは無料と書かれてる記事が多いですが、今は 50MB 以上だと有料となるようです。

All-in-One Migration」も「UpdraftPlus」も WordPress のプラグインで機能は WordPress のバックアップなんですが、丸ごと情報をバックアップできるので、バックアップしたデータを別のサーバで復元すれば引っ越しができるということになります。

注意点としてはバックアップしたデータの中にドメインの情報が入っているので、ドメインも含めて引っ越しをする場合で無いと大変そうです。

以下の記事に記載がありますが、バックアップデータを編集してドメインの情報を書き換えるとできなくも無いそうです。

引っ越し作業の大まかな流れ

コアサーバーv2 への引っ越し手順に書かれた通りではありますが、大まかに以下のような流れになります。

① 旧サーバーの WordPress に「UpdraftPlus」をインストールしてバックアップ
 ⇒ バックアップしたファイルはローカルにダウンロード
② コアサーバー v2 の契約(無料お試し)をして旧サーバーで使っているドメインを設定
 ⇒ WordPress のインストール時に必要なので事前に登録要
③ Windows端末の hosts ファイルを該当ドメインでコアサーバー v2 にアクセスするよう設定
 ⇒ コアサーバー v2 の WordPress へのアクセスで必要なので事前設定
④ コアサーバー v2 で WordPress の簡単インストールを実施
⑤ インストールした WordPress に「UpdraftPlus」をインストール
⑤ バックアップしたファイルを使ってコアサーバー v2 でリストアして復元

問題無く動くようでしたら、③の hosts は元に戻して、ドメインの正式な宛先をコアサーバーv2 に変更すれば完了です。

注意点としては、旧サーバーの WordPress が Chrome のキャッシュに入ってしまってるので、新しい方のサイトを見ようとしても旧サーバー側の情報しか出ない場合があります。

自分は上記の作業で何回かキャッシュクリアをしました。
Chrome のキャッシュクリアは以下です。

Windows:「Shift」+「Ctrl」+「Delete」
mac:「shift」+「command」+「delete」

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