先日(2023/12/1)、バイナンスの日本ユーザはバイナンスジャパンに移行させられ、大きく変わりました。本記事は過去の参考としてバイナンスの頃の記事をそのまま残しているものであり、バイナンスジャパンとは内容が違うのでご注意ください。
バイナンスジャパンは他の国内の取引所と比較すると取り扱い銘柄が多いのが特徴ですが、バイナンスと比較するとかなり少ないですし、目玉だった最大125倍のレバレッジの先物取引も無い。ステーブルコインができるまでは使いづらそうです。
(2021.8.30 追記)
本記事はバイナンスで初めて先物取引をした時の記事ですが、あまりやり方がわからずやってたので色々とやり方がイマイチでした。笑
見直した記事があるので、実際に先物でデイトレをするのであればこちらの記事の設定を参考にするのがベターだと思います。
バイナンスの概要などは前回の記事で書きましたが、今回はバイナンスで現物取引をやってる人向けに先物取引のやり方と実際にやってみた結果について書いてみます。
バイナンスのページにも初心者向けの「バイナンス先物の完全ガイド」というのがありますが、正直、これを見てもサッパリわかりません。笑
ちなみにバイナンスにアカウント登録する場合、誰かの招待URLから行くと現物取引が10%オフになりますが、もし招待URLが無ければココからどうぞ。(^^)
先物取引は2種類
前回の記事でバイナンスのレバレッジ取引(信用取引)にはマージン取引と先物取引があることを書きましたが、さらに先物取引には「USDS-M先物」「COIN-M先物」の2種類があります。
ちなみにバイナンスではサービスごとにウォレット(財布)があります。
通常は現物取引用のウォレットを使っていますが、先物取引を行うには先物用ウォレットに保証金(担保)としてコインを移動する必要があります。
取引する商品は「BTCUSDT永久」などのような名前になってて、左記だと「USDT建てでBTCを買う商品で期限無し」という意味ですが、基本はそれぞれの先物取引で商品の内容の名前になっています。
ちなみにバイナンスでは「BTCUDST」のように通貨を二つ並べる表記を「通貨ペア」と呼んで左側が買う通貨、右側が利用する通貨という意味になります。
なんとなくわかってきた2種類の先物取引の差は以下です。
- 担保にするコイン
- 扱ってる商品
- 手数料
ちなみにユーザーにレベルがあってレベルが上がると手数料が安くなります。
基本は一番レベルが低いVIP0(30日間の取引量が250BTC)だと思います。
以下のページにVIP0の手数料を書かれてますが、現物取引の手数料は指値/成行とも0.1%なので、それに比べるとだいぶ安いようです。
USD(S)-M先物(USDTマージン先物)
担保にするコイン
- USDTマージン先物のウォレットにお金を移動(振替)をしようとするとUSDT(テザー、USドルと同じ価値の仮装通貨)、BNB(バイナンスが発行しているコイン、手数料割引あり)、BUSD(バイナンスUSD)しか選択できません。
- どれも仮想通貨だけどUSドルに近いものですが、ドルに近い価格が安定しているコインを担保にするのが先物取引ということだと思います。
- ちなみにややこしいですが、BTC(ビットコイン)を保証金としてUSDTを借入して、その利益を担保にするクロス担保という仕組みもあるようです。
- BTCをUSDTに変えたく無いけどUSDTマージン先物をやりたい場合に使うと思われますが、この場合、USDTは借入しているので日次0.24%の金利が付くそうです。(2021/2/23現在)
扱ってる商品
- USDTマージン先物の商品としては、ほとんどのコイン(数えきれない)が対象でUSDTで購入、全て期限無し(永久)となります。
商品名の例)BTCUSDT永久
手数料
- VIP0の手数料は以下。コインマージン先物と比較すると指値の手数料は少し高いです。BNBを担保にする場合は10%off。
指値(メイカー):0.020% 例)1BTC(500万円)の場合、1,000円
成行(テイカー):0.040% 例)1BTC(500万円)の場合、2,000円
COIN-M先物(コインマージン先物)
担保にするコイン
- コインマージン先物のウォレットにお金を移動(振替)をしようとすると以下から選べるようです。
- BTC(Bitcoin)、ETC(Ethereum Classic)、ADA(Cardano)、FIL(Filecoin)、LINK(ChainLink)、DOGE(Dogecoin)、ETH(Ethereum)、BNB(BNB)、TRX(TRON)、DOT(Polkadot)、EOS(EOS)、LTC(Litecoin)、EGLD(Elrond eGold)、BCH(Bitcoin Cash)、XRP(Ripple)
扱ってる商品
- コインマージン先物の商品としては、担保にできるコインと同じで、ADA、BCH、BNB、BTC、DOGE、DOT、EGLD、EOS、ETC、ETH、FIL、LINK、LTC、TRX、XRP。
- USDで購入となっている。期限は永久、四半期ごと、二四半期の三種類。
- 四半期ごとや二四半期は期限が来ると勝手に清算されると思われますが、先物取引は自分の場合はデイトレでやるくらいなので確認しては無いです。
- なんとなく永久の方が板の動きは良いような気がします。笑
商品名の例)BTCUSD永久
手数料
- VIP0の手数料は以下。USDTマージン先物と比較すると指値は少し安いようです。
指値(メイカー):0.015% 例)1BTC(500万円)の場合、750円
成行(テイカー):0.040% 例)1BTC(500万円)の場合、2,000円
どちらの先物取引を行うべきか
上記を見ると手数料には大きな差は無いので、どちらの先物取引をやるかは買いたい仮想通貨と担保にしたい仮想通貨で決めることになります。
コインマージン先物は取り扱い仮想通貨が15個しか無いので、買いたい仮想通貨が無ければUSDTマージン先物を選ぶことになると思います。USDTマージン先物にも無い仮想通貨は先物取引はできないということになります。
コインマージン先物とUSDTマージン先物の両方にあるBTCなどの場合、何を担保にしたいかで決まります。
ここは投資スタイルで変わりますが、自分の場合は全ての資産はBTCなどを現物で保有してUSDTのような現金に近いコインは通常は保有しておらず、BTCを担保にしたいのでコインマージン先物を使ってます。
(2021.10.7 追記)
ちなみに国内の coincheck などでは仮想通貨が下落しそうな場合は半分くらいを現金(円)化することで回避しますが、同様にバイナンスの場合もUSDTに変えることで現金(US$)化して回避できます。
たとえばバイナンスでは先物取引だけをデイトレ的にやりたいと思っているのであれば、資産はUSDTにしてUSDTマージン先物の担保にして、やりたい時だけ先物取引をやれば通常はノーポジションで急落のリスクを減らすことができます。
また、現物取引の手数料に比べると信用取引の手数料はかなり安いので、デイトレ的に頻繁に売買したい場合、USDTマージン先物でレバレッジ1倍など低倍率で売買するという使い方も良いですね。
ちなみにたとえば同じBTCでも、現物、コインマージン先物、USDTマージン先物、それぞれ別の商品なので、それぞれの板を比較すると参加している人数なども違うし、価格や値動きも違ったりします。
板が薄いと指値でなかなか売れなかったり、成行が凄い価格で出来てしまったりするので、できるだけ板が厚い方が売買しやすいです。
どれがいいか良くわかってないですが、コインマージン先物の「BTCUSD永久」はかなり値動きは激しいです。
バイナンス先物クイズ
先物取引をする上で事前に知っておくべきことがいくつかあり、バイナンスでは先物取引を始めようとすると先物クイズが出されます。
ちなみに先物クイズに間違えたとしてもどこが違うか教えてくれるだけで、先物取引をさせてくれないわけでは無いので安心してください。
内容的には覚えておいた方がいい内容なので、ざっくり見て理解しておきましょう。
バイナンスの先物の最大レバレッジ
前回の記事などにも書いてますが、バイナンスの先物取引は最大125倍というレバレッジが特徴です。
バイナンス先物のウォレット
バイナンスの先物取引は2種類あると書きましたが、それぞれにウォレットがあります。
USDTマージンウォレットとコインマージンウォレットです。
USDTマージン先物とコインマージン先物の違い
先に書いたように担保になるものがドル建てに近いUSDTか、BTCなどの仮想通貨か一番の違いです。
レバレッジレベルは最大125倍で同じです。
先物取引での最大損失
下がった時は担保のコインが0になるので、担保100%が最大損失になります。
逆に言うとマイナスになることは無いので担保に入れる(先物用のウォレットに移動する)コインを少なくしておけばそれ以上減ることは無いです。
担保が1万円でも最大125万円分取引ができるので、うまくすればあっと言う間に倍にもなるし、あっと言う間にゼロにもなるので博打的要素が非常に大きいです。
永久先物と四半期先物
コインマージン先物では先物を選ぼうとすると同じビットコインでも「永久」「四半期ごと」「二四半期」の3つがあり「永久」以外は納期がある。
なお、商品が違うだけで取引方法は同じです。
クイズでは資金調達手数料が違うとのことだが調べても何のことかわかりませんでした。。笑
未決済の注文やポジションがある場合にできること
クロス担保機能を利用した借入が正解らしいが、ここもイマイチ理解できてません。。笑
ポジションを清算するか判断する基準価格
マーク価格が正解です。
先物取引は板取引なので、売り手と買い手がいくらで売りたいか買いたいかを出すことで板ができて、売り手と買い手の金額が合うと売買が成立するという流れです。
この場合、売り手や買い手が非常に少ないと売買が成立しづらく、最後に売り買いされた価格や過去1時間の平均価格が実際の仮想通貨の価格と大きくかけ離れる可能性があります。
このため、実際の仮想通貨の価格を考慮したマーク価格というのが基準になります。
マーク価格が下がって担保金を割ると強制的に清算されて担保がゼロになります。
マージンコール
実際にコインマージン先物をやってると、コインの価格が下落してマージン率が上がるとbinanceアプリに通知が飛んできますが、これがマージンコールです。
「COIN-M Futures Margin Call (Isolated Mode)」は『もうすぐヤバいですよ!』って通知で「COIN-M Futures Liquidation Call」は『アウトなので強制で売りましたよ!』って通知になります。
『もうすぐヤバい!』のマージンコールが来る時のマージン率は以下のページに書いてありそうなんですが、難しくてよくわかりませんでした。 笑
USDTマージンウォレットのBNB
BNBは手数料のみで使用できるとのことです。
含み損のPNLは新規建玉のマージンに使えるか
PNLとは損益のことで「Profit and Loss」の略のようです。
含み損のPNLというのは信用取引で買った商品の値が下がってマイナスになってることです。
例えばコインマージン取引のBTCUSDを$50,000の時に買って$48,000まで値が下げて来たら$2,000の含み損となります。
買った商品の値が下がってるだけでまだ売って無いのであれば、確定したわけでは無いため、含み損とか含み益とか言います。
ちなみにコインマージン取引の画面上は右下に「未実現PNL」としていくら分「得してるか」or「損してるか」が表示されています。
未実現PNLについては新規建玉のマージンにできないので、買った商品が上がって来たら一度売って利益確定します。
利益確定するとウォレット残高が増えて担保が増えるので今までより売買できる額も増加します。
例えばウォレット残高が0.1BTCでレバレッジを20倍に設定していると2.0BTCまで買えます。
BTCが500万円で2.0BTC購入 ⇒ BTCが600万円に上昇した時に2.0BTC売却すると、200万円(+100万円x2(BTC))分の利益が出ます。
当初の0.1BTC+約0.33BTC(200万円分)でウォレット残高は0.43BTCになるので、この後はレバレッジ20倍の8.6BTCまで買えるようになります。
急激な値動きの時に推奨されない行動
急激に値が動いてる時の成行注文は危険なので止めた方が良いです。
最近はコンピュータのプログラムで自動トレードしてる人も増えているので、値が下げ始めてある一定の線を超えると自動トレードが同じタイミングで成行売りをしてしまい、異常なくらい暴落することがあります。
暴落を見て慌てて成行売りを出してしまうとほぼ底値で出来てしまい、次の瞬間、爆上げして元の金額に戻り、大損しただけという状況になる場合があります。
デイトレを行う場合はこういう暴落の直後の爆上げを狙うわけですがなかなかうまくいかないです。笑
先物取引のために個人ローンを組むべきか
そもそもローンを組まなくていいように先物取引があるので、先物取引は自分の余裕資金でやらないと意味が無いです。
『ビットコインがどんどん上がってるので買いたい!でも資金があまり無い、、きっとビットコインは1年後には2倍になってると思うのでローンの金利よりも儲けるはず!』
そこでローンで500万円を調達して1BTC購入。ところが半年後に暴落して1BTCが100万円まで落ちてしまった。。500万円は利子も付いててとても返せない。。
という悲惨な運命が待っています。笑
そんな博打をやりたい時はバイナンスの先物はオススメです。笑
リスクが高いのでタイミングが悪いとすぐに資金がゼロになるので、額を減らすか倍率低めでやらないといけないですが、資金が10万円あれば最大1250万円分の売買ができるわけです。
1BTCが500万円とすると10万円は0.02BTC。
いきなり0.02BTCで先物取引をやるとゼロになる危険性が高いので、まずはコインマージン先物ウォレットに0.001BTCくらいを入れて、レバレッジ20倍くらいで試してみるのがおすすめです。
増やせる自信が付いたら少しづつ増やすといいんじゃないかと思います。
それでも落ちる時は一気にゼロになり兼ねないので絶対に全額をコインマージン先物ウォレットに入れてはいけません。笑
COIN-M先物取引(コインマージン先物)の実践
それでは実際にコインマージン先物取引を実践してみます。
既にバイナンスにアカウントを持ってて現物取引を行っている状態から始めます。
まだバイナンスにアカウントが無い場合、誰かの招待URLから行くと現物取引が10%オフになりますが、もし招待URLが無ければココからどうぞ。(^^)
メニューのウォレットの中に「先物ウォレット」があります。
コインマージン先物を行うので、まずは現物のウォレットからコインマージン先物ウォレットにコインを移動します。
コインマージン先物ウォレットにコインを移動
・ メニューの「ウォレット」の「先物ウォレット」を選択。
・ 先物ウォレットのページの上の「COIN-M先物」を選択。
・ 現物ウォレットからコインを移動するのに「振替」を選択。
・ COIN-M先物の振替用のウィンドウが出る。
・ 担保にするコインを選択して数量を入れる。
※ 何%を指定するより0.01BTCなど数値を入れた方が管理しやすくて良いです。
COIN-M先物トレード
「デリバティブ」の「COIN-M先物」を選択してCOIN-M先物トレード画面に移動。
トレード画面は現物のアドバンスドトレードの画面に似てます。
左上で商品を選びます。「COIN-M」を選んで「BTCUSD永久」を選んでみます。
その右でマージンモードをクロスか分離か選びます。
クロスは複数のポジション(売り買いしている商品)の損益を通算するということかな?
分離は複数のポジションを別で扱う。2つ商品を買って1つが担保を割った場合はその商品だけ強制で清算されるという意味だと思う。分離の方が安全な気がするので「分離」にしときました。
その右でレバレッジの倍率を選択。最初は20倍で少しづつ増やすのが良いでしょう。ちなみに自分は今は100倍にしてます。
右上でリミットが指値、マーケットが成行。基本はリミットで。
価格は板をクリックして入れることもできますが自分は手打ちしてます。
売買の金額を1Cont=100USDでContで入れます。
正直、そんなんわからなくて面倒なので下のスライドを動かして25%とかに持っていくと、勝手に計算して数字を出してくれます。
例えば右下のウォレット残高が0.01BTCだとレバレッジ100倍で1BTC分買えるけど、その25%を指定すると購入の場合は107Cont。下の「購入/ロング」の下に0.0023BTCと出てます。
「購入/ロング」を押すと指値で発注され、左下のオープンオーダーに追加されます。
約定すると「ポジション」に移動して商品を購入したことになります。
「購入/ロング」と「売り/ショート」とあり、普通に買いから入るのをロング、価格が下がりそうな時に売りから入ることをショートと言います。
「ポジション」に商品が移動すると、どの商品をいくらで買って、いまいくらプラスかマイナスかが表示されます。
「ポジション」の商品を売るor買うことを「ポジションを閉じる」と言うようで「すべてのポジションを閉じる」というボタンがありますが、本当に閉じていいか確認があって面倒なので、各ポジションの右の「マーケット」「リミット」のどちらかを使う方が良いです。
「リミット」で金額の指定の仕方が良くわからず、おそらく押した瞬間の価格を指値で出すようです。
値動きが速い時は「リミット」では清算されない場合があるので、価格が大きく動く可能性はありますが、確実に約定したい時は「マーケット」を選びましょう。
初めてのコインマーケット先物取引
とりあえず証拠金に0.1BTCを投入。
最初はよくわからず「BTCUSD四半期ごと」で「分離マージン」「マージン20倍」で実施。
やってみないとわからんということで「57850 USD」で100%で指値購入。
0.1BTCの20倍で100%なので2BTC分でしたが途中まで約定して値が上がって行ってた模様。
よく見るとポジションに表示があるけど、オープンオーダーも(1)とあり注文が残ったままのようです。
なんとなく値が下げそうになってきたので「ポジション」の「リミット」を押して売却。金額は聞かれずいきなり売却されました。結果、0.1047BTCになりました。
やり方はわかったので次の注文を入れようとしたところ100%にしても数字があまり増えず、前の注文が残ってることに気付きました。
「オープンオーダー」を選択して「キャンセル」を選択。画像ではウィンドウの幅が狭いので「キ」しか見えてませんが。
しばし値動きを見て、58000 USDで100%購入。
たまたまいいタイミングだったのでこの後グイグイ上げて来ました!
上げてるうちは放置しておこうとドキドキしながらずっと監視。
15分足なので1時間くらい上下しながら上げて行ってますが、この時点で未実現PNLは0.0297BTCまで上げてます!
放置しておこうと思ってたけど結構上下するようになって来たのと、一回、利確して買い戻したら2BTC以上買えるので利確しました。
結果、開始から1時間30分で0.1289BTCで約1.3倍になりました!
1BTCを約500万円とすると15万円くらい?時給10万円!すげー!
気が大きくなったところで「BTCUSD永久」にして「リバレッジ50倍」に増強!
一旦大きく上げた後、値が下げて来て反発して上げ出したので『ここだ!』と図の赤い矢印のところで、56700 USD/BTCを0.1280BTCの50倍の100%で購入!
するとジワジワと下げ出した。。
うわー、50倍なので一瞬で0.0127BTCも下げてもーた。。
胃が痛い、、もう少しで反発するんじゃないかと手に汗握りながら見ていると、グオーーと凄い勢いで下げて来た!
これはヤバい!「リミット」を行ったが売れずに下げていったので、慌ててキャンセルして「マーケット」で成行で売り!
結果、相当下げて0.0971BTCまで落ちてしまった。。
もう下げ相場になっててダメダメ、、ショートを試すも慣れないのでダメ。
買った後に下げた時に追加で購入できないということに気付いて、レバレッジ100倍にして50%買ってみた。
ところが渾身の一撃が、、これはヤバい、、でもここで売ると0.04BTCを切ってしまう、、
胃が痛い状態で悩んでたら上げに転じた!!
良かった!!復活してきた!!
この時は2/22月の朝8:00過ぎ。まだまだビットコインは長い目で見ると上げ。
一旦下げたものの上げに転じたのでしばらくは上げるだろうとテレワークで仕事を始める。
ところが、、9時に、、
画像は残して無かったので、この画像はいま作ったものですが、ウォレット残高がゼロになってました。。担保を切ったので強制的に売却され残高がゼロ。。
0.1BTC約50万円が数時間でゼロになりました。。合唱
はじめての先物取引での教訓
- 高い倍率で買うと少し下落しただけで一瞬で保証金がゼロになるので、動きが速い時に高倍率はやめた方が良い。
- 買った後で下げた時に絶対上がると思う場合は買い増しできるよう100%では買わない。
- そもそも先物取引に慣れるまでは安い金額で訓練した方が良い。
ということで今は以下のようにしてますが、まだマイナスの方が多いです。。
ちょこちょこプラスを取ってドーンとマイナスとか。
- 保証金は0.01BTCまでにして大きく増えたら増えた分は現物ウォレットに送る。
- レバレッジ100倍にして25%だけ買う。買い増しも25%。
- 積極的にショートも使うようにする。
- ロングとショートの両建てのワザもマスターする。
- 動きが激しい時は一瞬で死ぬ時があるので下手に手を出さない。
ちょっと信用取引とかFXとかのページを見て勉強した方が良さそう。。
ただ、超ハイリスクハイリターンのバイナンスの先物取引はゲームと考えると凄いスリリングでアドレナリンがドバドバ出ますよ。笑
そもそも日本円じゃないし25%とかで売買するので価格が高くても安くてもあんまわからないし。。
(2021.8.30 追記)
本記事はバイナンスで初めて先物取引をした時の記事ですが、あまりやり方がわからずやってたので色々とやり方がイマイチでした。笑
見直した記事があるので、実際に先物でデイトレをするのであればこちらの記事の設定を参考にするのがベターだと思います。
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