ショートスリーパーになる方法とショートスリーパーを実践してみた結果

どうでもいい話
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一般的な睡眠時間は7時間ですが、1日の睡眠時間が短い人のことをショートスリーパーと一般的に呼びます。

そういえば過去に一人だけ職場の知人の中で2〜3時間しか寝ないという人がいました。
そこまで仲良いわけじゃなかったのであまり詳しく聞いて無いけど凄くうらやましかったのを覚えてます。

先日TVでショートスリーパーの人が出てるのを見て凄い衝撃を受けました。

そして自分もトライして見たところ、、、
あれ!?あっさりショートスリーパーになれてしまいました。笑

ということで、ショートスリーパーを実践してみてわかったことについて書いてみようと思います。

ショートスリーパーがTV出演!

ショートスリーパーを試したいと思った衝撃の内容

何気なくTVを見てた時に番組予告のCMで「ショートスリーパーが出演!」という内容が目に飛び込んできました!
『「任意同行」願えますか?』(2020/11/5)、これは絶対録画しよう!

「任意同行」は劇団ひとり、ファーストサマーウイカ、DJ松永が気になった人を呼んでいろいろトークしたりという番組で、ショートスリーパー以外にも数人出てました。

面白かったので最近では割と見てたりします。笑

出演されたショートスリーパーは堀大輔先生日本ショートスリーパー育成協会代表理事で本も何冊か出されているが、なんと毎日30分くらいしか寝てないとのことです。
『本当に寝てないの!?』と3日間スタッフが交代で密着してましたが、実際に寝てない上にサーフィンに行ったり結構アクティブでびっくり!

さらに驚いたことに、元はショートスリーパーでは無かったのに研究してショートスリーパーになる方法を確立しており、ショートスリーパー育成協会では多くの人をショートスリーパーにしているそうです。

ショートスリーパーってそういう遺伝とか体質なんだろうと思ってただけに、TVを見て想像以上に衝撃を受けました。。

ショートスリーパーになる方法を調査

番組ではどうやったらショートスリーパーになれるかまでは説明しなかったので、どうやったらショートスリーパーになれるのかTVを見た後、速攻でインターネットで検索!

検索するとTVよりいろいろ詳しく出てきますが、やはりどうやればなれるかまでは書かれてないです。

『うーん、説明会を3300円で zoom で開催してるのか。参加してみようかなぁ。』

堀大輔先生は本も出されていることがわかったので、説明会を受けるにしても先に本を読んでおくのがいいだろうと早速 Amazon でポチりました!

ちなみに新刊の「睡眠の常識はウソだらけ」が安かったのでとりあえず先に買ってみたのですが、具体的にショートスリーパーになるやり方は「できる人は超短眠!」の方だったので、まず1冊買いたい場合は「できる人は超短眠!」を買いましょう

■本書はあなたの人生のほとんどを否定するかもしれません<br>本書では、報道や睡眠関連書籍によって流布される「日本人は睡眠不足」「睡眠負債」「ショートスリーパーは短命」「睡眠は身体にいいもの」といった情報を「俗流睡眠論」と喝破し、快適な睡眠ライフを手に入れる方法を伝えていきます。
■寝ないとむしろパフォーマンス・モチベーションもUP!<br>ショートスリーパーになる方法を記した日本、いや世界でも唯一の本<br>世の中には1日45分~3時間の睡眠時間で活動するショートスリーパーと呼ばれる人たちがいます。

ショートスリーパーになるには

ショートスリーパーになる方法

ショートスリーパーになるカリキュラムが詳しく「できる人は超短眠!」に記載されてました。
まずはこの本を読んで、誰でもショートスリーパーになれることを疑わずに実践すれば、誰でもなれると感じました。

逆にこの本を読まずにブログなどで聞きかじった内容でトライしてみるのは失敗する可能性が高い気がしました。

なぜなら単にカリキュラムをやるだけではダメで、概念や原理を理解して疑わないことが一番重要だからです。ショートスリーパーは一般常識では理解できない概念なので一般常識に囚われてるうちはなれないと思います。

自分の場合はあまり疑わずにスッと理解できてしまったので、あっさりショートスリーパーを実践できてしまいました。

過去の短眠の経験

実はこれまでの人生の中で忙しい時は3時間睡眠くらいで生活できてた時期が二度ありました。

最初は中学3年生の頃です。

当時、受験勉強がてら毎晩ラジオでオールナイトニッポンを聴いてました。
オールナイトニッポンは二部制で一部(1:00-3:00)、二部(3:00-5:00)。

なんだかんだ二部まで聞いてしまうと睡眠は5:00-7:00の2時間なんてザラでしたが、それでも中学の頃は学校で居眠りすることも無くて、自分でも不思議だったのを覚えてます。

高校になると通学に1時間くらいかかるようになったせいか睡眠時間が短いと授業中に居眠りしてしまうようになり、これはマズいと夜更かしをしないようになりました。

大学で一人暮らしを始めると高校受験の反動で授業をサボってゲーセンとかウチでゲームとかするようになり、夜更かしして昼まで寝てるとかで人生で一番睡眠時間が長い時期でした。

会社に入ってからは仕事が忙しくなり帰宅が遅かったので睡眠時間はかなり短くなりました。

特に40代に入った頃、平日は仕事が忙しく家には飯と風呂で帰るだけという生活が続きました。
『こんな人生でいいのだろうか』と思うようになり、夜中12時に帰っても3時くらいまで遊んで7時に起きるような生活になりました。

この頃は寝不足で翌日仕事にならない時が出始めたので『これはマズい』とスタミナ系のサプリを物色。ある時キューピーコーワゴールドαプラスを試してみると寝不足でも耐えて仕事がやれることに気づき、本来1日1錠のところを毎日朝晩2錠づつ飲んで無理やりショートスリープな生活を続けてました。

ショートスリーパーになるための重要な概念

肝心なショートスリーパーになるために重要な概念ですが主な内容は以下だと考えます。
(ちなみに自分の理解を書いてるので本のままでは無いです。)

  • 「睡眠時間は7時間必要」や「睡眠で疲労回復」などは本当では無い
  • 睡眠は実は体に悪い
  • 起きてても疲労回復はできるので長時間寝る必要はない
  • 眠くなるのは生理現象だが寝る必要があるわけではない

こんなことを信じろと言われても普通は今までの常識を壊して信じるのは難しいわけです。

できる人は超短眠!」では、このようなことを理解できるようにいろいろな情報をもとにわかりやすく説明されています。

何度も読むことでだんだん頭で理解ができてきて納得できるようになり、実際にショートスリーパーを実践してみると体感ができるようになります。

おそらく理解できないまま実践してしまうと、体感できずにショートスリーパーは嘘だったと感じると思うので、できれば「できる人は超短眠!」を買って理解してから実践することをオススメします。

ショートスリーパーを実際に試してみた

ショートスリーパーを1週間試してみて

自分の場合は過去にショートスリープで生活できてたことがあったので、一度本を読むと『そうか今までの常識が間違いだったのか!』とあっさり腑に落ちてしまいました。

テレワーク前までは4、5時間睡眠で朝晩キューピーを2錠づつ飲んで命を削りながら生活してる感じで、いつか倒れるんじゃないかと思ってました。

ここ最近はテレワークになって睡眠時間が6〜8時間寝れるようになりキューピーは朝1錠だけに減ってました。

そんな中、ショートスリーパーを始めたのは11/10(火)の夜(11/11(水)の朝)からでした。

キューピーで頑張れてるわけじゃないことを確認するため11/11からキューピーは飲んで無いです。

AppleWatch の AutoSleep アプリで見た睡眠時間はだいたい以下のような感じです。
※11/10(火)は11/9-10の睡眠時間

11/10(火):約5.5時間、3:00-8:30
11/11(水):約4.5時間、23:00-24:00、5:00-8:30
11/12(木):約4時間、4:30-8:30
11/13(金):約2時間、6:00-8:00
11/14(土):約3時間、22:00-23:00、6:30-8:30
11/15(日):約4時間、18:00-18:15、5:30-9:30

11/16(月):約6時間、19:00-23:00、6:00-8:00
11/17(火):約2時間、1:00-1:10、6:00-8:00
11/18(水):約4時間、19:30-19:50、5:00-8:30
11/19(木):約4時間、21:30-23:30、6:30-8:30
11/20(金):約2.5時間、12:50-13:00、6:00-8:30
11/21(土):約2時間、12:30-12:40、20:30-20:40、未

実はこの記事を書いてるのは11/21(土)の7:00ですがまだ寝てません。
一応、この後、1時間ほど寝ようと思ってます。

ちなみにショートスリーパーをやってみて、今もまだ寝起きは辛いです。
仮眠でスッキリすることもあるけど、仮眠の後も眠気が続く時もあります。

ただ、昔は睡眠時間が短いと翌日は寝不足で辛かったのですが、ショートスリーパーの概念を理解した今は2時間くらいしか寝てなくても翌日はあまり支障は無く仕事はできるのが自分でも不思議です。

まずは「できる人は超短眠!」を読んで概念や理論を頭で理解して、その上でショートスリーパーを実践してみると、短い時間でも寝不足を感じない不思議な感覚を味わえると思います。

この感覚を実感できてしまえば『ショートスリーパーは続けても大丈夫そう!』と感じると思います。

ショートスリーパーを実際に試してみて考えたこと

本当にやりたいことがあれば時間は作れる(睡眠を削って)

ちなみに夜中にすることが無くて暇になると眠くなってしまうので、ショートスリーパーのチャレンジは失敗するんじゃ無いかと思います。

このブログを書くのもそうですが自分はたまたま最近はやりたいことがいろいろあって、でも仕事が忙しくてできてない状態でした。

先日、深夜にインスタントコーヒーが無くなってコンビニまで買いに行きました。
コロナ禍なので深夜に外を歩く人はほとんどいないし、車もほとんど走ってません。

コンビニから帰りながら『ショートスリーパーになると普通の人が寝てる夜中を有効に使えるんだなぁ』としみじみ感じました。

ショートスリーパーになると、時間が無くてやれなかったことができそうな気がしてワクワクしました。

睡眠不足がそれほどつらくなくなる

この後、実は自分はショートスリーパーをずっと続けてるわけでは無く、睡眠時間は3~8時間くらいとかなりバラバラになりました。

実際にやりたいことが無いと眠くなってくるので、眠くなったら寝るようにしてます。
ただ、やりたいことがあると睡眠時間を削ってやって、2、3時間の睡眠で翌日仕事をしても睡眠不足でつらいという感じが無くなりました。

できる人は超短眠!」を読んでショートスリーパーの概念を理解したことで、生活というか心が凄く楽になったと感じてます。

病は気から」と言いますが、これまで疑わなかった『睡眠不足は不健康』は正しくなかったと気付いたことで『今日は睡眠不足でヤバい』と思わなくなり、夜更かしする罪悪感が無くなったせいか体調が悪くなることも無くなりました。

仕事中にときどき眠くなることはありますが体調は悪くは無いし、10分ほど寝るとスッキリと目が覚めるようになります。

ショートスリーパーになりたいと思って無くても、「できる人は超短眠!」は絶対読んだ方がいいオススメの本です。

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